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ワクチン接種証明を取得したよ。

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結月でございます。

デジタル庁のワクチン接種証明アプリをダウンロードはしていたものの、取得をしていなかったので今日はさらりと済ます。

さらりと、というのはさらりと済むほど簡単だからで、マイナンバーカードがあればさらりとできる。所要時間は20秒くらいであろうか。

マイナンバーカードを持っていない人はどうなるのだろう? ちょっとそれは知らない。わたしは昨年、愛娘も分と合わせてマイナンバーカードを作った。ついでに2万円くらいのポイントももらった。

マイナンバーカードはそれほど活躍しないのではないかと思っていたが、ワクチン接種証明でやっとの使い道。それとサブカーとしての軽自動車を買ったから、その登録書類として住民票が必要だったため、初めてコンビニのコピー機でやってみた。

これも大変簡単で、しかもローソンでやると手数料は150円。役所に行くよりも安い。しかも役所まで行かなくてもいい。

とにかくデジタル化を進めてもらって、マイナンバーカードでできることを増やしてもらえればと思う。

ワクチン接種証明がこれからどう活用されるかはわからないけれど、日本はそもそも接種率が高いし、海外のように何かと身分証明書を提示することをしない国だから、そういうギスギスしたことには慣れていなくて、なあなあで通す気はする。

客商売をやっていると、お客さんに証明書を確認するのは気が引ける気持ちもあるのはわかるし、そうなるとあまり活用されないかもしれない。

とは言え、ついでに海外で使える証明書も同時に取得しておいた。外国だとそのあたりは日本よりビシッとしているところもあろうから、パスポート期限がまだあることを考慮したというわけ。

ちなみにアプリからは同時に取得するのもとても簡単で、国内版はマイナンバーカードの上にスマホを乗せ、海外版はパスポートの顔写真があるページを撮影すればいいだけ。それを順にやる。

これから3回目の接種も行われるので、3回目の証明書も追加できるようになるのだろう。

しかし、政権が変わってワクチン担当大臣も変わったら途端に駄目駄目になって、あのワクチン大臣の女、一体仕事をしているのだろうか? どこにいるのかもわからない。今まで河野さんが頑張ってきたから、余計に仕事をしていないように見える。いや、多分していない。なぜなら3回目のアナウンスもイマイチだし、5歳以上の接種も3月以降と遅れまくりだし、これは岸田首相の危機感の欠如にもつながっているのだろう。

菅さんのコロナの危機意識は本物で、地味で話が退屈だったけれどワクチンに関しては本当によくやったと思う。そして河野大臣も。同じ自民党でも人が変わるとこうも違うものかと呆れてしまうわけだけれど、こんなにモタモタしていてオミクロンが本格的に流行したらまた慌てるのだろうか?

まさしく「失敗の本質」。

ところで今日は愛娘のインフルエンザワクチン2回目を接種してきた。今年はインフルエンザのワクチンが品薄だったが無事に接種できた。

今年もインフルエンザは流行していないらしいが、500円で打てるし、接種しておいたほうがいい。

しかし1ヶ月前、大人のわたしも500円で打ててしまって、今も不思議に思っている。というのはこの間、いつも行く病院に薬をもらいに行ったら診察室に「インフルエンザワクチン 4,500円」と張り紙がしてあった。

他の病院でいつも3,000円か3,500円で接種していたので4,500円はちょい高めだとは思ったが、でもそれくらいはする認識。でもなぜ今年は500円で打てたのだろう?

と、お得感があった今年のインフルエンザワクチン。500円でインフルエンザに罹りにくくなるのだからすばらしい。コロナワクチンだと無料。無料でコロナの予防になり、オミクロンであっても重症化から守ってもらえるのだからこんないい話はない。

お得と言えば今日、猫の砂を買うためスーパーのペット用品売り場へ行くと、ワゴンにキャットフードが置いてあって、それは商品入れ替えのために値引きされたヒルズのサイエンスダイエットだった。

わたしはキャットフードはロイヤルカナンを買っているのだが、ヒルズのサイエンスダイエットもプレミアムキャットフードとして名高い。故にお値段は高い。

1.8kgで1,900円の品物が1,500円になっていて、7歳以上が2袋あったため、2つ買った。

サイエンスダイエットは昔与えたことがあり、食べるんだけれどあまり美味しそうに食べていなかったから今回のテイストはどうかと思ったが、ロイヤルカナンに飽きていたのか知らぬが、よく食べていた。

しかし、世の中には本当の「お得」なものは意外と少ない。お得に見えて、ただ安いだけでモノが悪いという事例が多い。

スーパーでも野菜の割引ものは要するに古くなって売れない品物で、そういう野菜は当然ながらあまりおいしくない。だから、割引シールの野菜で料理してもおいしい料理はできないもので、こういうものはただ品物が悪くて安いだけだから買わないほうがいい。

しかし、キャットフードの場合は消費期限も心配ないし、ヒルズのものだけあってクオリティがいい。これがもし5kgで800円のジャンクキャットフードが安くなっただけであれば、それはジャンクであることは変化なく、猫の健康にいいものではない。すなわち、これは「お得」ではない。

そういう見かけだけお得なものがたくさんあって、品物のクオリティを見過ごすのは愚かというもの。

わたしは「お得」を見極めることにはシビアであって、値段だけには騙されない。どうでもいいものなのにお得に見えてたくさん買ってしまうのは「安物買いの銭失い」の典型であって、審美眼がないとそうなってしまう。

そう考えると、mRNAワクチンというものは人類の叡知の最高峰といえる技術で作られたもので、クオリティがとんでもなくいい。中国製のワクチンなど比較にならない。

そんなハイクオリティなワクチンが無料で受けられ、それによって重症化から守られるというのはズバ抜けた「お得」なものなのである。

だから「お得」とは“品質がいい”が条件でなければならない。劣悪な品物がただ安くなったのはお得ではなく、ゴミに近い。

さて、明日から保育園が冬休みである。年明けの4日まで保育園がないから、6日連続でわたしは4歳児とつきっきりとなる。

2歳のときのGWや年末年始ほどのデスロードではないのは、大きくなって会話が成立するようになったからで、随分楽にはなった。しかし、放っておけないという点において、わたしの自由が一切ないことには変わりはない。

そして6日間も何をして過ごすかそのネタ探しに困るわけで、どうしたらいいものか。

栃木県内で遊びに行けるところは結構行ってしまった。いや、まだ行ったことがないところはいくつかあれど、そこは「お得」に思えないから行く気がしないのである。

例えば、ミニチュア建造物があるテーマパーク「東武ワールドスクウェア」。行けばそれなりに楽しいのかもしれないが、大人の入場料が2,800円、子供が1,400円で合計4,200円。

まだ4歳だと世界の名所は理解できないし、ミニチュアなんか見てもつまらないと思っている自分がすでにあって、そこに4,200円プラスガソリン代をかけるのが「お得」でないのである。いや、お得どころか後悔することがわかっている。

あとは日光江戸村。これは大人が4,800円、子供が2,500円で合計が7,300円。7,300円払ってあんなもんは別に見たくないという興味のなさが先走って、お得に思えず、損失に思える。

7,300円もあれば子供用の教材が10冊買える。絵本だと新品で7冊買える。そっちの方が将来につながる。つまり「お得」なのである。

と、品質を考えて行く気がしない場所がいくつもあって、逆に行けるところはほとんど行っている。

さて、一番いいのはお得がどうかは考えずに飛びつけるほど魅力的なものである。金銭勘定抜きで惚れ込んでしまうもの。

しかし、こういう本物はそうたくさんあるものでない。

そんな巡り合わせがに遭遇できれば、迷うことなく金を払うべし。それが買い物でなく、行為である可能性もある。今、行動を起こすべきという運命的な出来事には迷わず行動する。

品質のいい「お得」以上の幸運。そういうものには飛びつける根性、素直さ、瞬発力がなけれど幸運はつかめない。

金銭勘定で考えるのは二流。金銭勘定を超えたところにあるものが一流。

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