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リハ場所決まって安堵

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結月です。

来年のジェネオケ公演。2024年5月6日。ちょうどあと1年。

今年の年が明けてからいろいろと準備を進めていて、プログラムの決定には時間がかかった、というかその曲に一体いくら金がかかるかの予算を調査していたのであるが、先月あたりにプログラムが決定。

あとは懸案のリハーサル会場の確保で、これは昨年は苦労させられた。土日だと空いている場所が少なく、空いていると言われたホールに大急ぎでクルマを飛ばして申し込みに向かうと、ホール担当者がカレンダーを見間違っていて空いていなかったという頭が真っ白になることも経験した。

そのためプログラムの変更を余儀なくされ、それと同日に唯一夜間だけ空いていたホールにそのままクルマを再びぶっ飛ばし、滑り込みで会場をひとつだけ確保できたのであった。もしそのホールが空いていなかったらプログラム変更どころではなく、公演そのものが開催できなかった。

というわけでリハーサル会場の確保はいつもヒヤヒヤさせられるが、昨日、無事に抽選に当たった知らせをもらい、これでリハーサル日程が確定したのである。

GWに開催ということで、リハーサルに使える場所も申し込みが殺到する時期で、実はその前には他のホールで希望していた日程に抽選で落ちてしまっていた。申し込んだ5つすべてが落選という相変わらずのくじ運の悪さ。そんなことがあったので、今回場所を確保できて嬉しいというよりもドッと緊張が落ちたといった具合で、

「ああ、やっとこれでチラシも作れるな…」

と、安堵したのである。

なぜならリハができないと公演ができないのだから、そこが確定しないと前に進めない。どこか場所があるだろうと甘い考えで調子に乗って告知を進めてしまったらどこも確保できなかったときには、

「ごめんなさい。公演できませんでした」

なんてことになってしまう。

であるからして、リハーサルが決まってやっと「正式」に公演が決定というわけである。

予定では7月には公演チラシを仕上げ、いろんなところに営業していく。チラシがないとどんなものをやるのかを説明できないからである。

今回の公演は来てくださるお客様に様々な特典も考えていて、さらに予防医療のPRも音楽と共にやっていく。健康でなければ音楽なんて楽しむ余裕は持てないという思いからである。

ジェネオケのコンサートに来たおかげで病気にならずに済んだという人を増やしたい。もっと言えば、そこで気づかなかったら致命的だったということもあろう。

実際わたし自身が3年前、寝違えて整形外科に行かなかったら極度の高血圧が発覚しておらず、今頃脳出血で死んでいてもおかしくなかったのである。

わたしの知り合いだけでなく、周囲の人に聞いてみても脳卒中や心筋梗塞で突然死した知り合いがいる話はまあまあ聞くのであり、つまりは結構人は死んでいるわけである。

重要なのはそれが他人事でないという認識で、

「お悔やみ申し上げます」

なんて言っている場合じゃない。そう言う自分だって危ないことを自覚していない。

そんな思いもあって、予防医療をPRして、サイレントキラーの糖尿病予防も訴えていく。糖尿病は実はかなりデンジャラスな病気だが、現代的食生活は普通に食べていても糖尿病になるようなもので、予備軍を含めると4人に1人が糖尿病という統計データーがある。

糖尿病は一度なってしまうと治らないため、おもしろくない食生活をずっと続けなければならいいし、血管が痛みつけられることにより動脈硬化も起こしやすくなり、その結果脳梗塞や心筋梗塞になりやすい。しかも死ぬまで治療が続くから金がかかる。

かく言うわたしももしそのことを知らずにかつてのような食生活を今も続けていたら糖尿病になっていたのは間違いなく、そうならない前に寝違えをきっかけに人間ドックにいくようになってセーフだった。

ちなみにこの寝違えは愛猫を抱っこしていると気持ち良くなって畳の上で寝てしまい、その無理な姿勢のため起こったものだった。そう考えると猫は寝違えを引き起こす原因だったがそれによって整形外科に行かせてくれたのだから猫は命を救った天使なのである。

とまあ、ここまで来るのにいろんなことがあったのであるが、ジェネオケの公演は大植英次と共に音楽は超一級をお届けするのはもはや当たり前で、さらに来てくださるお客様も健康にするわけである。

あとは音を奏でる演奏者たちにも予防医療の意識を高めてほしい。みんな音楽だけの生活だから、遠目で見ても不健康そうであり、会うたびに腹回りが太くなっていたりする姿を見たりする。

ジェネオケメンバーの突然の訃報なんて勘弁してほしいし、メンバーは超一級の音楽を奏でるための大事な人財なのであるから脳梗塞なんかになられては困る。

アメリカのメジャーリーグだって選手のメディカルチェックは厳格であるのだから、オーケストラも同様にするべきである。

特にメンバーが公演当日に脳梗塞とかは困る。いや、可能性としては演奏中に脳梗塞になることもあっておかしくない。なぜならそれはいつ起きるか分からないから。そう言えば、昨日会った人からは高速道路を運転中に脳出血を起こした知り合いがいたという話も聞いた。だから、生活習慣によって起こる突然死は決して珍しくない事実を伝えていきたい。

しっかりと体をケアして、末長く音楽をやろうじゃないか。

とそんなわけで、公演の告知も今後進めていきます。

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