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喘息で死にそう。

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結月でございます。

「死にそう」と言って、本当に死ぬ人はそうはいません。なので、「死にそう」と言っている人のことは真に受けないほうがよろしく、本当に死ぬ人は何も言わずに静かに、もしくはいつ間にか死んでいくものです。

というわけで、わたしが「喘息で死にそう」とタイトルを書いても、喘息で死ぬことはないでしょう。

とは言いつつ、生来、喉が弱く、幼少の頃から喘息に悩まされてきたわたしが、数日前からまたしても喘息が出てしまい、死に「そうな」くらい苦しいのは事実。

と、昨日は後輩と久しぶりに飲む約束をしていたのに、珍しくわたしのほうから日にちを変えてもらった。得てして、なんでも強硬派なのに、キャンセルをお願いするという緊急事態宣言。

喘息の何が苦しいかというと、それは咳。呼吸困難は本気と書いてマジと読むほど死にそうなくらい苦しいけれど、今はエアロゾルの気管支拡張剤があり、これを吸えばわずか3秒で収まるから、そんなに苦しむことがなくなった。

しかし、咳ばかりはそうはいかず、一度反応してしまうと軽く一時間以上は咳が止まらなくなり、そのせきは風邪のものと違って重みのあるヘビーなものだから、咳のたびに頭をハンマーで殴られるよう、という古典的な比喩を使いたくなるほど頭がガンガンする。

と、咳に伴う頭痛が大変であり、「死にそう」なのである。

と、今朝は保育園に愛娘を送ってから、そのまま病院へピットインし、おニュー(死語)のステロイド薬をもらった。

しかし、これも即効性のがるものではなく、毎日吸入してアレルギー体質を抑えるものだから、頭痛を伴う咳がすぐに治るものではない。

この季節はエアコンの風に当たったりするとテキメンに咳が出てくる。クルマを運転しても、エアコンの風で咳が出る。

とは言っても、この猛暑の中、エアコンをつけぬわけにもいかず、どこへ出かけてもエアコンがかかっているからどうにもならない。

病院の待合室でも咳が止まらなくなって、コロナだと思われ、他の患者にビビられるのも面倒だから、クソ暑い中、外を散歩して呼び出されるのを待った。

しかし、思えば、一年の間で喉がまともである日があまりない気がする。

どこか出かけるたびに、何かイベントがあるたびに喉の心配をしたり、実際に咳ばかりしていることが多い。

咳をするのは本人が苦しいのはもちろんのこと、他人が咳を聞いても不健康な雰囲気をばら撒いてしまい、周囲をいい気持ちにさせない。

というわけで、喘息が出れば、死にゆく猫のように何処かへひとり身を隠したい気分になる。

と、YouTubeの動画もまだ撮れないということで。

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