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蓄膿症(副鼻腔炎)だった!

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結月でございます。

「今年ももうすぐ終わりだね」って会話するようになった。そんな2020年の今年の漢字は「密」だったらしいけれど、わたしにとっては「咳」の一年で、おそらくは一年の3分の2以上は咳ばかりしていた。そして今も咳してる。

要は慢性的な喘息状態なのだけれど、人間ドックによって蓄膿であることが発覚! 

どうやら蓄膿が喘息を引き起こしている一因である可能性もあるらしい。しかしながら、体は連動しているから、鶏が先か卵が先かはわからない。

ともかく鼻の奥からドロドロとしたものが流れ出していて、それが喉につかえる。ついでに咳もでる。鼻を中心に顔面が張った感じがする。ついでに頭痛もややする。となると、集中力がいまいちもたない。

早速、今朝は耳鼻科に行き、CTを撮ってもらうと、

「右だね。この白くなってるのが蓄膿」

と、ドクターに言われた。

鼻からスコープを突っ込まれ、内部も見られた。

じゃあ、治療して行きましょうということで、とりあえず薬をもらった。しかし、簡単に治るものでもないようで、しばらくは通院が続きそう。

わたしが住んでいる栃木県真岡市は病院に恵まれすぎているくらいで、市の中心部は本当に病院が多く、病院銀座。

この耳鼻科もいつも行っている循環器内科のそばにあり、さらに斜め方向に進むと時々世話になる皮膚科もある。

ともかく、わたしのお財布にまた一枚、診察券が増えた。内科、循環器内科、皮膚科、整形外科、外科、そして耳鼻科。あとは総合病院のものが2枚。

これは全身を網羅していると言ってよろしく、

「趣味・病院」

となったのは豊富な病院のおかげでもあるし、そもそも今まで体のメンテを怠っていたからでもある。

自分の愛車はちょっと何かあると整備工場で検査するくらいなのに、自分の体はガン無視。

それも東京でずっと忙しかったし、自分の体よりプロジェクトが大事だったりしたから病院に通う気にもならなかった。

おかげで意識低い系から意識高い系になり、愛車と同じくちょっと何かあれば病院へ行く。

それは小さな愛娘がいるせいでもあって、子供はすぐに病院へ連れて行くのだから自分もちゃんとしなきゃねという意識変化。

ちなみに明日は愛娘の定期検診で歯医者に行く。三ヶ月に一度、虫歯がないかチェックしてもらっている。

しかし、この蓄膿症、いつから始まったか特定できない。今年一年は特にひどかったとは思いつつ、頭の重みなどは銀座にいる頃からあったような気もする。

もし早く治せていれば、集中力もアップしてもっとアクティヴにできたかもしれないとちょっと悔やむ。

さて、医者というのは実に頼れる。自分の体の不具合を見つけ出し、対処してくれるのだから。これは素人は敵わないもので、さすが難関の医学部に入学し、さらに6年も通い、国家試験を合格しただけはあって、文学部卒のわたしは自分のクソさ、そして社会での役に立たなささを痛感する。

耳鼻科は混んで待たされるという印象があったけれど、今日行ったところはドクターがドライでテキパキとスピーディーにこなすようでほとんど待たされることなく15分くらいで終わった。

他にも患者がいたけれど、とにかく回転が早い。

医者にもいろいろあるけれど、性格はドライなほうがいい。ダメなところはダメとはっきりと言ってほしいし、ダメなところは合理的に、そして冷徹に処理して治してほしい。

と、わたしも病気に関してはドライに考えていて、なったものは仕方ないし、あとは治すだけだからやるしかないと割り切る。

これが医者がはっきりしない性格だったり、患者が怖がりだったりすると治るものも治らない。

そして、完治するまで病院にはきっちりと通う。

これは自分がバイオリンや着付けを教えていて体験的に知っていることで、始めたはいいが中途半端でやめてしまったり、来たり来なかったりだと、せっかくかけたお金が全て無駄になる。

趣味ならまだいいけれど、病気となると途中でやめると大病になる。だから、病院にはちゃんと通うべし。

なんて言えるのも、病院が身近にたくさんあって、クルマで通いやすく、勤め人でないから時間の融通が利くというわたしの事情もあるけれど。

さらに自分が健康であらねばならないという思い。

愛娘はまだ3歳だし、わたしは長く生きなければならないのである。そして、自分にもまだやりたいこと、つまりまだやれていないことがたくさんある。楼蘭にも行かなければならない。女峰山だってまだ登ってない。

健康ガン無視の無頼派はずいぶん長くやったので、もういいや。

でも、自分が自由であることは大切。

自由とは自分の意思で生きていけること。そして他人の干渉を受けないこと。

そのためには体が健康でなければならないのだ。

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