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フジパンに騙される!

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結月でございます。

ナイススティックが大好きなわたし。

先日、東京へレッスンに行き、ランチにと駒込にあるスーパーに定番のナイススティックを買うために立ち寄る。

「なんだよ… ノーマルのナイススティックないじゃん…」

と、そこにあったのは、苺ジャム&マーガリンであり、こういうのはノーマルがおいしく、バージョンを変えてみたのは総じて失敗作が多い。

でも、それしかないし、食べたことないし、

「まあ、いっか」

と、それをレジにて会計。

実はちょっと違和感はあった。でも、食べてみると、パン生地もいつもと違ってやや硬い。クリームもおいしくはない。

「ロングスティック?」

あれ? 袋にはナイススティックではなく、ロングスティックと書いてある。バージョンが違ってもナイススティックのはずだよね?

と、よく見ると、フジパンと書いてある。ナイススティックってヤマザキ製パンじゃなかったっけ?

「ギョギョッ!これ、パチモンやないか!」

フジパン、ナイススティックがうまいからって、そっくりのパッケージにそっくりの名前つけてる! 

「フジパン、あんた、二流確定!」

なぜ、わたしが騙されたかというと、ネットの画像でナイススティックに「いちごクリーム&ホイップ」なるものがあったと記憶していたから。これは栃木のスーパーでも見かけた気がする。

しかし、舌は騙されない。まるでテイストが違うし、ロングスティック はクオリティ面でもナイススティックには遠く及ばない。

ナイススティックだと思って楽しみに食べてみたら、パチモンだったこのガッカリ感。ナイススティックを超絶愛するものを冒涜する詐欺行為。

わたしのランチは急降下。

「やい!フジパン!アタシがどれだけナイススティックが好きなのかわかってねーだろ!騙された報復として、フジパンの製品は買わん!」

と、フジパンボイコットを決意する。

そんなわけで、フジパンを買わないためにフジパンのウェブサイトをチェックし、わたしが好きなパンの中にフジパンがないかチェック。

すると、「アンパンマンのミニスナック」というものがあり、これはうちの愛娘が2歳のときによく買って与えていた。

しかし、3歳になり、アンパンマンのマンネリ世界に飽きたのか、もうすっかりアンパンマンは見なくなってしまい、このミニスナックは久しく買っていない。

というわけで、フジパンがなくてもわたしの生活にはなんら影響がないことがわかった。だから、ボイコットせずともフジパンを買うことはなさそう。

と、フジパンってどこの会社だろう?と思って調べてみると、名古屋の会社だった。さらにフジパンは業界3位であり、無論、首位はヤマザキ製パン。

「フジパンよ、あんた、こんなバッタもん、作っとるからいつまでも3位なんだよ」

と、叱責。

さすが超絶うまいナイススティックは王者のテイスト。

もうこれからはヤマザキ製パンのものしか、買わない。

と、決意するも、そもそもわたしはナイススティック以外はスーパーやコンビニでそれほどパンは買わない。

カレーパンはそこそこ好きだから一応調べてみる。すると、

「あっ、わりー。フジパン、お呼びじゃないわ。わたしの食べてるカレーパンはフジパンのサイトにはなかったよ」

と、一応、ヤマザキ製パンのカレーパンも調べてみる。すると、

「おおぉ!やっぱ王者だわ!アタシが好きなカレーパンはヤマザキ製パンだった!」

と、上部がオレンジ色の袋のおなじみがちゃんとヤマザキ製パンのサイトにあった。

だいたい、バッタもん精神じゃ、いいものは作れないのである。フジパン、それを肝に銘じておけ。

ヤマザキ製パン、LOVE!

あんな素敵すぎるナイススティックを開発するんだもの、就職するならヤマザキ製パンだよ!

でも、実はこういうものはノーマルが一番おいしいというポテトチップスはうす塩がベスト理論で生きているのに、この間、その鉄則を自ら破って近所のスーパーであまりにも禁断なナイススティックのチョコ味を買ってしまった。

魔が差したというか、そのパッケージがノーマルと色だけ変えたもので、定番らしさを感じたから。その他のものはチャラいデザインであったりして、亜種って感じがバリバリする。

そんなナイススティックのチョコ味、食べてみたら、

「フツーのチョコパンじゃん!」

と、マグナムマックス後悔。

だから、ノーマルにしとけばよかった。

というわけで、今日はフジパンに騙され、チョコ味に幻滅してしまった寂れたハートを癒すためにナイススティックのノーマルを買って食べた。

やっぱりおいしい。これ、これだよ!

ナイススティックは幸せの味。

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