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夏あたりにイベントやりたいね

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結月でございます。

自粛とかつまんないご時世だけど、自粛だからって鬱々として何もしていないようじゃいかんよ。

まあ、世の中がこのままじゃ、世の中が破綻するからさ、ちゃんと先読みして自分はそこに巻き込まれないようにしておかなきゃ。ノアの方舟みたいな発想。聖書ではノアが神の啓示を受けて、先読みできたわけだけどね。

とはいえ、危機意識低い系のわたし。いや、これは低いんじゃなくて、煽りの情報に惑わされない知性を備えているからと自分で言ってみる。不必要なものは取り込まないし、ガセも無視しているから。そしたら現実はそんなに悪かないってわかってる。要は周りが意識過剰系なんだよね。

ただ、世の中はそういう過剰系の大勢で成り立っているので、しょーがないんだよな、これが。

そんな中、夏にささやかなイベントで楽しみたいって思ってる。

去年も夏着物でなんかやると言いつつやってなかった。それは去年の4月に日光着物女子旅をしたから、間が空いてなく、ちょっと「またか」感があったからね。

今年は夏着物で何やろうか? 東京はクソ暑いし、また自粛とか言われたらウザいから、奥日光? 「またか」感だよね。

いやいや、場所は同じでも、夏の奥日光は涼しいし快適。それで実はまだ公表してないけど、昨年から考えているイベントがある。

それは奥日光の満天の星空の下で行うものなんだよね。

とはいえ、わたしはたくさんの人間を相手にするのが億劫なので、マックス十数人くらい集まればいいと思ってる。その方がリラックスできるし、羽目を外せるし。

知らない人までたくさん集めると、アタシが気を使ってマトモでなきゃならないのが疲れる。

そう言えば、去年の女子旅はその晩、喉が弱いわたしはガラガラ声になって大変だった。体質的にすぐに喉をやられて、咳が止まらなくなる。それが今じゃなくてよかったよ。世間が魔女狩りムードで険悪だからね。

でも、実は昨年の冬から今に至るまで一度も喉をやられてない。それは近所の内科で処方してもらった薬がドンピシャにわたしにフィットして、それを飲めばひどくならないから。

喉の異変を少しでも感じたらすぐにその内科に行く。

告白すると、昨年冬からすでに5回、内科に行っている。しかし、すべて封じ込めに成功。

ということは、この薬に出会っていなければ、わたしは5回も喉をこじらせて咳ばかりしていることとなり、間違いなく誰も会ってくれない状態になってた。そしたら愛娘を保育園にも連れて行けないし、ヤバかったよ。

その薬は3種でワンセット。薬が効くか効かないかは、薬とその人との相性と聞いたことがある。その証拠に銀座でいくつかの内科で薬をもらってもどれも効いた試しがなかった。だからわたしは内科へ行くことを諦めていたのだけれど、愛娘に規定のワクチンを打ってもらうついでに自分も診てもらったのがよかった。

5回も行っているから、もうその女医には、

「いつもの」

と、まるでバーの常連客のようなやり取りで済んでしまい、診療時間はわずか15秒。

1週間分もらい、余ったものは喉に異変があった時に使うから、実際には5回以上は危機に瀕していた。わたしはそれくらい喉が弱いのである。

と、その薬にもっと早く出会っていれば、昨年の女子旅でガラガラ声にならずに済んだと思う。

さて。

夏、奥日光の満天の星空の下でのイベント。夏着物でもいいし、着物でなくてもいい内容で進めようと思う。

結美堂ガールズたちもこの世知辛い自粛ムードでスッキリしない日々だろうし、夏にみんなで楽しもうよ。

というわけで、意識低い系のわたしからの提案です。

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