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この世で情熱なしに達成された偉大なことなどありはしない

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結月です。

ジェネオケで開発・発売する予定の青汁のクラウドファンディングを準備中。クラファンは立ち上げるのはなかなか大変、というか面倒な作業がたくさんあって、結構疲れるものなのである。

地道な作業が続くこともあるし、多くの人向けに何をやればいいかなど必死に考える。とても頭を使うもので、だからクラファンは達成できなかったとしてもこれからやろうとすることの意義や行程を深く考えるようになるから結果的にいいものなのである。

こういう具体的に進めることをやらないとプロジェクトを漠然と考えてしまうからで、それだと人には伝わらない。何をどうしたいのか、誰に何を伝えたいのか、自分が社会に対して何をしたいのかをきっちりと説明できるほどになるにはクラファンページを作ることは適している。そこには実務があるからで、現実の行動。そこには口だけで批判するような勝手さはない。駄目ならその原因が必ずあり、成功しても原因があり、いまいちでも原因があり、「なんだかよくわかんないけど」というのは基本的にはない。

分析と実践。これの繰り返しで成功率を高めるが、やっぱりやってみないとわからない。

思えば、音楽の公演に生活習慣病の予防啓蒙を盛り込んで、音楽活動に社会的な価値を持たせると考えてからまだ半年くらいである。正確にいつそれを思い立ったかは定かではないが、おそらく半年前くらい。なぜなら3月は確かまだ曲目を考えていた時期で、音楽のことしか考えられていなかったように思うから。

そして、健康促進のきっかけとしてジェネオケブランドで青汁を出すとしたのは7月くらいだったと思う。

とまあ、現状としてはクラファン公開申請の直前までやっと来ることができ、でも時間的にどうしてもできないことも発生。それを受け入れることはなかなかのストレスで、今日はその打開策を猫を抱きながら考えに考えていた。ようやく打開策が思いつき、やり方は変えるが結果オーライにはなりそう。

というわけで、今日は実に疲れてしまって、愛娘が小学校で栽培している茄子をもらってきたから、それで麻婆茄子を作り、禁断のハイボールを飲む。

アルコールは1日あたり20gまでにするのが適量と言われているが、確かにその程度にとどめていると体はだるくなったりはしない。本当は飲まないのが一番楽なのであるが、さすがに頭を使いすぎてリセットしないと脳味噌がずっと動き続ける原子炉のようになるからハイボール。

計量カップで計測すると、ウイスキーの量は100mlであったからアルコール度数40%でアルコール量は40g。

基準値の倍であったが、以前はこの一杯で終わることはなく、もっとドバドバとおかわりをしていたから40gでも少ないほうである。

でもおかげで脳味噌は緩やかにスローダウンし、ふうっと一息。

しかし、お酒を飲んだとしてもそんなたくさん飲まなくなったのは、飲み過ぎると疲れ切った脳味噌を強制的に休ませることができたとしても、結局グロッキーになり仕事をする時間がなくなってしまうから。そうなると本末転倒で、飲みすぎて時間がなくなり、慌てるのは馬鹿らしい。

とにかく、まだまだ、そして次から次とやらなければならないことが続出して大変ではあるが、

「この世で情熱なしに達成された偉大なことなどありはしない」

というヘーゲルの言葉を励みにして進めていく。

と言いつつ、どうしてこんなにも大変なことをやっているのだろう?と思いつつ、じゃあそんな大変なことをやっていなかったらどんなにつまらないだろう?とも思う。

無理難題をやるからこそ、頭も使うし、人にも会う。わたしなんか、そんな無理難題がないとだらしのない人間で、一日猫と過ごしてダラダラと猫化する。それはそれで快適に違いないが、きっと死ぬときに後悔する。ああ、自分は人生でなんにも残せやしなかったな…と。

それに公演をやらなかったら減量だってしていない。意識レベルが低いと怠けるだけ怠けて、不摂生なままである。

意識が緊張するからこそ、体重だって落とせたわけだし、食生活もガラリと変えられた。またエアロバイクのエクササイズも最低でも30分3セットを行うが、運動をして血流を良くするのもやらなければならないことがあるからそれを行う気になる。

今ではエアロバイクにMacBook Proを設置して仕事をやりながら漕ぎ続ける。

愛娘を学校に送迎する車の運転時間は1日4時間だが、その間はYouTubeで予防医学をラジオ代わりに聞きながら医学の知識を身につける。予防医学以外にはビジネス関連、日本経済の動向、哲学史、あとは宇宙物理学、量子力学などをよく聞いている。

音楽を聴いて酔いしれることはほとんどない。音楽は正直、聴き飽きるところまで来てしまって、自分にとって新しいことを提供してくれるものでないから。もう十分すぎるほどに頭の中にインプットされていて、同じ曲でも演奏者の違いによる差異があろうが興味はない。それよりも音楽に社会的価値を持たせることに関心があって、要するに音楽だけしかやらないスタンスを拒絶している。いくら高尚だとしても、音楽だけの活動なんて趣味でしかない。だから、音楽は自分が企画して実現する公演だけでよく、自分が作った音楽に興味がある。

さて、自身の健康状態は上々。食生活の余分をなくし、毎日しっかりと運動するとこんなにも違うものか。

日々の運動により、血管が柔らかくなるらしい。というか運動不足状態だと血管は硬くなる。

長年の酒とバラの日々のおかげで積年の高血圧になっているのも気づかず、軽度ではあるがこの年で動脈硬化してしまっていた。そんな動脈硬化の肉体は日々の運動が求められる。なので、死ぬまでずっとエアロバイクは漕ぎ続けることになる。

しかし、血圧200が日常でよく死ななかったものである。こればかりは幸運だった。そしてラッキーという名の猫を抱いて畳で寝てしまって寝違えたせいで訪れた整形外科のおかげで極度の高血圧が発覚。あの時点で発見されていなかったら今頃、脳出血で死んでいたか、生きていても半身不随だ。文字通りラッキーという名の猫は幸運をもたらしてくれた恩猫である。

またそんな高血圧で、つまりいつ脳出血してもおかしくない状態で人を乗せてクルマを運転していたのだから危険極まりなかった。

酒とバラの日々は長年楽しんだから、これからは健康を楽しむ。そして、わたし同様に実はヤバい状態のまま過ごしている人は大勢いるのは間違いないから、未然に気づかせて病気を減らす。

と、そんな情熱をもって公演をやっていく。

しかし、これが一筋縄ではいかず、日々苦労の連続なのである。

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