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コバルトブルーに髪を染める。

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結月です。

なんかいい加減、自分に飽きてきたというか、栃木にいると鈍ってしまっていけない。

というわけで、髪をコバルトブルーに染めようと思う。

そうしようと思っていたのは随分前からだけれど、なんだかそれも面倒だなと感じて放置していた。そういう面倒だなっていうのがよろしくない。

また小さな愛娘の世話があるから余計に先鋭的でなくなるのであるが、東京にいないと人にも会わないから腐る。

それに栃木に来て着物も着ることもできずだし、コロナもあったしで、どうもギラついてないね。

なんだかそういうのが嫌になってきて、そうなると人は髪を染めたくなりたくなったり、タトゥーを入れたくなったりするのである。

タトゥーは昔、コバルトブルーの蝶を肩に入れようと思って調べたのであるが、理想的な美しさはきっと彫り師には伝わらないだろうし、気に入らないものだと消せなくて困るからやめた。それにタトゥーは皮膚の経年劣化で最初はきれいだったものも薄汚くなる。

さて、どういう風に染めようか美容師に見せるサンプルをネットで探すと、いいものがたくさんあって迷う。色もコバルトブルーにしようと思いつつ、シアンブルーも捨てがたい。

髪全体を染めると安っぽいから黒に混ざるようにしようと思うが、すでに白髪化が激しいゆえに土台になる白髪を染めなければならない。

髪を染めたらカラコンで瞳を緑か青、もしくは赤にするつもりであるが、思えば栃木にいると愛娘の送り迎えくらいしか外に出ないから、東京に用事があるときにカラコン仕様にする。

ほんと、田舎暮らしって腐る。とりわけわたしが都会派だし、スペック都会人だからこんなところにいると本当に腐る。告白するとメンタル的には栃木にいるのは限界に来ている。栃木は東京までクルマでサッと行けるからなんとかもっているようなもので、やっぱりわたしは田舎は駄目である。もう嫌。

とはいえ、愛娘の学校はあるし、猫は三匹いるし、東京の家賃をわざわざ払わなくても仕事はできるし、コスト的にも栃木でいいと言えばいい。

一番の理由は猫で、三匹中二匹が仲が悪いため、1階と2階で分けておかねばならず、そんな物件を東京でというわけにはいかない。

なので、そんな鬱憤を髪染めでスッキリさせる。

あとは公演も来年やるし、自分が尖ってないとやってけない。田舎にいるとそのへんが腐ってくるので、髪を奇抜にしてその自分の顔を毎日鏡で見るとビシッとするのではないか。

コロナの最中はそんな雰囲気でもなかったけれど、これからも新しいことをやっていきたいからナマクラじゃいけない。

そして髪染め欲求が進んだのは、体重を落として体型が変わったことによる。

みっともないデブ状態で髪だけイケてても説得力がない。というか、そんな自分が嫌。

しかし、体型もかつてに戻りつつあり、美的なことをやりやすくなった。

やはり太るというのはいけない。太ると美的な方向に思い切れない。最悪なのは太った体型を隠すために黒い服ばかり着るようになったり、ダボダボ系の服で体型を誤魔化すこと。我が身の根本を改善させる努力を怠って、服で誤魔化すのは最低なのである。

とまあ、ずっと栃木にいて嫌になってるし、小さい子供といることで育児的だから、もう脱却して奇抜にいきたいね。

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