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もうあかんデ、小室圭は。

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結月です。

愛子天皇を待望しているわたしは小室圭さんの28枚にも及ぶリポートを読んでみたけど、なんだか退屈な文章で、要するに自分の都合しか書いてない長文で、

「もうあかんデ、小室圭は」

と、世間的には決定打になるものに思えた。

男女関係と金銭関係は「藪の中」になりやすい代表格のテーマで、それが二つ同時に問題になるのだから、こういうのはどちらが正しいということでなくなってくる。

つまり、両者が納得する妥協点が大事であって、世の中の示談はそのためにある。

志村けんがあれだけ女と付き合いながら後腐れがなかったのは、交際中はクレジットカードを渡し自由に使わせ、別れるときは大金を渡していた、というホントかウソかわからない記事を読んだけれど、おそらく本当だと思う。

別れ方をきれいにするにはカネ。

相手が満足するどころか、別れても感謝するようなカネできれいにケリをつける。

そうしておけば過去を振り返されても、多額の金をもらったほうが文句は言えないし、口外できなくなるから面倒なことにはならない。

オンナとたくさん遊びたければ、やっぱり多大の金を持っていることが大前提で、持っていてもここでケチると拗れる。

きっと前澤友作は拗れないように剛力彩芽にものすごい金を渡したと思うよ。

と、そんなダイナミズムはかっこいいけれど、小室圭さんの母親のトラブルはどうも庶民的すぎて、ケチ臭い。そんな庶民レベルのトラブルが日本の皇室に関わる格差が多くの人をムカつかせるのであって、ここまできても結婚を自ら破棄しないところがやっぱり庶民的。ダイナミックな男ならたとえ報道の内容が事実と違っていてもこれ以上相手様に迷惑はかけられないと身を引くはずだから。

母親と元婚約者は肉体関係がなかったと告白されていて、それも本当だろうと思う。

もし肉体関係があれば女側はもっと図々しくなれるし、男側も体目当てに金を渡したと思われるのが嫌だから金を返せとは言わない。

元婚約者の男が金の返還を求め、母親はそれに応じないとなると、やはり肉体関係はない。

しかし、結婚を申し入れて婚約状態になり、金銭的援助を受けていながら一度も体を許さなかったというのは、やはり母親は金目当てだったと思われてもおかしくない。普通、そこまでの関係なら男からも肉体へのアプローチはあるし、それを拒絶していたとなるから。

拒絶が重なり、それを突破するために金を貢ぐ。まるでガチャ課金されるゲームのようだ。

さて、小室圭さんのリポートは母親との近親相姦的なものがあって、無論、それは精神的な意味だが、その辺りの「雰囲気」みたいなものがちょっと気味が悪い。

結婚相手側の親(秋篠宮)が望んでいる釈明とはまるで別方向の内容。これを読むと、人間というのは自分に埋没すると当然ながら相手との関係性が見えなくなるものだとわかる。

それはまるで殺人者の恨み辛みのようであり、元婚約者、さらに自身に批判的な世相に藁人形を打ち付けるかのような文章で、自分の存在が他者関係という視点で客観的に見ることができない性格に見える。

この文書を発表することで自分のことを理解してほしいと思っていても、釈明というより攻撃的すぎて共感は得られない。

弁護士になるとしても攻撃型の弁護士で、共感を獲得しながら無罪を勝ち取ったり、交渉を優位に進めるタイプではないことがわかった。

しかし、自分のことしか見えない性格を露見させてしまって、これでは弁護士になれたとしても信用されるのであろうか? そう考えると、結婚云々よりも将来の仕事に悪影響のように思う。

ただ、それもわからないほど視野が狭いというわけだが…

さあこれからどうなるのだろう? 

このまま愛子天皇への道筋が閉ざされたままの状態で秋篠宮となると、古事記から描かれてきた日本の天皇というものがいよいよなくなるかもしれない。

それは男系にこだわって男が生まれなかった場合のことよりも、小室圭の問題で皇室が愛されなくなり、

「それならもう天皇って、いらなくね?」

というヤケクソな見解が多数を占めることによってである。

愛子天皇とならず、このまま行けば将来は天皇の義兄が小室圭という金銭トラブルの真実がどうこうとは別次元の嫌悪感みたいなものが染みつくと皇室行事も国民からシカトされるし、そもそも中身的には愛子さまの方がふさわしいという感情が普通にありながらそれを差し置いて秋篠宮家に引き継がれることに理不尽さみたいなものが蔓延し、やっぱり、

「もう天皇って、いらなくね?」

となってしまう。

それはちょっと良くないんじゃないかと思うわたしは愛子天皇を待望してしまうのであるけれど、小室文書は日本の長い歴史をまるで無視した、あまりにも個人的すぎるもので、こんなことで日本の歴史は躓いてしまうのだろうか。

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