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蓄膿去ってアレルギー鼻炎

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結月でございます。

人間ドックで蓄膿、つまり副鼻腔炎が発覚したわたし。

「趣味・病院」なわたしは処方された薬が年明けでなくなって、新年開始で早速耳鼻科へ。

どうやら蓄膿は治ったらしい。しかし、鼻詰まりがあることを言ったら、ドクターはサッとわたしの鼻の穴を開く器具を差し込み、

「アレルギーだね、これは」

と、即答。

医者ってすげえ。瞬間でわかるんだ。

ドライでスピーディーなこの耳鼻科のドクターは診察をわずか20秒で終え、アレルギー性鼻炎の薬を処方してくれた。

とはいえ、鼻炎のほうは副鼻腔炎ほどの辛さはなく、ただなんとなく鼻が詰まり、寝る前、布団に入ると布団の埃が反応して鼻が詰まる。これは鼻に突っ込むスプレーですぐによくなる。

アレルギーの鼻炎や喘息は積年のものだから、もう仕方がない。その炎症を抑える薬を真面目にもらう「趣味・病院」の姿勢が今までのわたしになかった。しかし今は、体調異変があればすぐに病院へ行く。

この姿勢はまもなく4歳になる愛娘にも徹底していて、風邪気味だったりするとすぐに病院へ連れて行く。実は今日も保育園が終われば連れて行く。

コロナのおかげで「他人に感染させること」が注目されたけれど、それは当たり前のこととして、まず自分が風邪であっても「治す」という考えを持ってなければならず、それがあれば人に感染させることはあまりない。

だから、自分が苦しくなるのを未然に防ぐことは他者のためにもなるわけで、そこは重要な点であると思う。

説得力のない精神論を持つ人はコロナがあっても多く、「自分は免疫が強いから風邪ひかない」など根拠のないことを真剣に言ってしまったり、風邪をひいても病院にも行かず自分の自然治癒能力をこれまた根拠もなく信じることがよくある。

結局それは知識がない、教養がないということであり、すなわち無責任なのであって、風邪をひくのは仕方がないものとしても病院へ行くなどして「治す」姿勢を見せることは他者関係には大事なんじゃないか。

そうすれば周囲は納得するし、医者の薬が効くわけではないにせよ、ドラッグストアの第2類医薬品よりは強力だし、しかも安いし、自分にとってもいい。

病院へ行くのが面倒とか、自分は大丈夫とか、そういう非科学的な生き方は今の時代には認められない。

と、わたしは慢性的な咳に苦しめられ、病院へ行く姿勢が出来上がったせいでこんな生意気なことが言える。

あとは愛娘を病院へ連れて行くことで日本の医療の素晴らしさを実感したからでもある。

そしてサラリーマンでない生き方をしてきて、「コスト」で物事を考えるようになったから。

コストから入るといいものができないけれど、そのコストをかけるだけの価値はあるか?はしっかりと考えて行動している。

それまでがいい加減だったからで、健康であることが最もコスパがいいことがわかった。

享楽は楽しいけれどコスパが悪い。その反動が大きいからコスパ重視。

でもそれも享楽をし尽くしたからそんなことが言えるわけで、享楽真っ最中な人には通じない。それは恋愛と同じようなもので、恋愛のつまらなさはコスパの悪い享楽を経ないと理解できない。

大病になると金もかかる。時間も失われる。だから大病の芽を早期に摘む。そのためには「趣味・病院」は必要であり、体調が良くなければいい仕事もできない。なぜなら集中力が落ちるから。

とまあ、ようやく咳も落ち着いた、いや現在のところ落ち着いているからYouTubeのトークをやらなきゃ。

咳がひどいと、ろくに話せないから、伝えたいことも伝えられない。

健康状態であることが人に迷惑もかけないし、自分も楽だし、自分がやりたいことにも集中できるってことで。

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