結月です。
今日は休日だとは知らなかったわたし。土日の保育園休みがやっと終わり、月曜日を待ち遠しく思っていたというのに。
しかし、今日は完全に保育園に行くモードでいて、気づいたのが直前のギリだった。危うく誰もいない保育園に行っちまうところだった。
と、想定外の3連休。しかも今週はお盆休みもあり、13日からまた4連休。
「もうお盆なんていらなくね?」
と、仏教徒でないわたしはお盆なんて重視してない。
それに今年はコロナで帰省すると地元で非難されそうな悪質な状態だから、なお一層のこと、お盆なんていらん。
ただでさえコロナで騒いで経済がグチャグチャなのだから、お盆はやめにしてみんなで経済を回そう。
ところでテレビ局の広告収入が下がっているらしい。コロナで企業が業績を著しく落としているからで、
「それさー テレビが些細なことまで針小棒大に嘘も交えて不安を煽るからだよね? テレビが視聴率ほしさに煽って、それによって広告主の収益を下げて、自分たちに広告費が入らないって、アホじゃね」
とはいえ、テレビで番組を制作するとなると、煽り系で針小棒大になるというのは、一応テレビ制作も映画学校で勉強したわたしはよく理解できる。多くの人に受けて、見てもらうことを考えると、盛り上がるシナリオを書いて、そこに必要なネタを投入したければならないから。
そのためにヤラセは当たり前だし、トンデモ論だって採用する。
だからテレビ番組というのは、最初から作り上げられたものだからね。当たり前だけど。その当たり前は一般ピープルは知らないから真に受けちゃうわけ。
まあ、安っぽい捏造が多いよ、テレビは。本当のことはウケが悪いからね。
そしてこれは雑誌や出版も同じだけれど、本当のことはどーでもよくて、「売れる」ことが目的なわけだから、売れるのであればトンデモでもいいんだよ。一番困るのは多額の経費をかけて「売れなかった」ことだから。
そういう理屈で書店でもトンデモ本が溢れる。
例えば、コロナに打ち勝つ免疫力アップの食事、とかさ。ところがこういう本のほうが売れるんだよね。
まあ、イソジンが売り切れるとかも基本的なところは同じだけれど。
というわけで、お盆はいらん。
でもさ、今はもうお盆休みだから帰省しようとかってコロナに関係なくなくなりつつあるよね。
わざわざ旅費が高くて、しかも混む時期に行く必要はないというクールな考え方が広まっている。
だからお盆を意識するなんて昭和的価値観であって、
「あんたさ、古いよ」
あとはお盆の時期が過激に暑いというのもある。
今日も暑いし、予報によれば明日は37℃とある。さすがに37℃となると外に出られない。
外に出られず、保育園が休みというのはなかなかハードなものがある。家の中でずっと3歳児といなければならないから。
とはいえ、勉強が大好きに育っているうちの愛娘はひらがなやカタカナを書いたり、アルファベットを覚えたりするのにハマっていて、去年よりも随分楽になった。
やはり少しでも知的な付き合いのほうが楽というわけ。
自分の名前をひらがなで書くようになり、3歳での達成は、同じ年齢だったわたしを超えた。
我が子自慢をすると、昨晩もずっと遅くまで数字の練習帳をしていて、買ったばかりのそれを1日で仕上げてしまった。
というのは、隣に座るわたしは疲れて、
「ちょっと休もうよ、ね?」
なんて言うと、
「やだ!まだやる」
と、やる気満々。
やりたい勉強をやめさせるわけにいかないから一緒に付き合う。そして、寝る前には絵本を数冊読む。
そんな知的な成長を見ているとおもしろいし、頼もしい。だから去年より楽になった。
と、思えば、連休は勉強を教えるチャンスなのである。普段保育園に行くと、遊び疲れて寝てしまうことが多い。
というわけで、連休は3歳児にお勉強。
しかし、これが家庭教師だと1時間あたり4000円はほしいところ。昨日はトータルで5時間くらいはやっているから、わたしの労働は換算すると2万円の仕事になる。
愛娘の3歳児から金は取れないけれど、今、こうしてちゃんと教えておくと学力もついて、大人になったら高給の仕事もできることだろう。
そう考えると、わたしがタダ働きだとしても、将来あの子にとって大きな金になるのだから食うに困らず、まあ、それでいいかと思う。
と言いつつ、わたしは娘に養ってもらおうなんて思っていないから、手がかからなくなったらわたしはわたしで奥日光に住むことにする。
そこで創作活動をしたり、動画配信をしたり、勝手に楽しむよ。
「芸術は長く、人生は短し」
ってことで。