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暑くなると起こる現象

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結月でございます。

わたしがいる栃木は本日、気温が30℃。朝8時半に到着した保育園でも日差しが暑さを明確に予感させるものであったから、クルマの中に常備してある日焼け止めを3歳の愛娘に塗って送り出す。

そしてそのままスーパーに立ち寄り、ゴーヤが特売なのを見て、

「夏だなぁ」

と思い、

「今夜はチャンプルでも作るか」

と、買い物カゴに入れる。

そうそう、忘れてはいけないのは猫のトイレの砂を買わねばならないこと。愛娘の牛乳もカゴに入れ、ペットコーナーに行き、猫砂を買う。

結美堂にたどり着くと、

「しまった!猫砂のことばかり考えていたら、豚肉を買うのを忘れてしまった!」

と気づく。

チャンプル作るとか言ってて、豚肉がない。仕方がないので保育園に迎えに行く前にもう一度スーパーに寄ることにしよう。

一戸建ての2階は暑いものだということを昨年初めて知ったわたし。それまで一戸建てなんかに住んだことがなかったから。

仕事場は2階にしている。MacBook Proを開く。猫が甘えてくる。顔面が毛だらけになる。

暑さが増してくると同時に夏毛への生え替わりが加速しているうちの猫たちは猛烈に冬毛を処分にかかっている。

その胴体からすでに毛が浮いているのが見えるほどで、それでわたしに甘えてくるものだからこの暑さで汗をかいたわたしの顔には毛が貼り付いて痒い。

これはやってられないと、猫ブラシの定番、ファーミネーターで今日も毛を梳いてやる。しかし、際限なく毛が取れて、きりがない。3匹分となるとこちらが疲れてしまって、もういいやと思うところで諦める。

一戸建てというのは、掃除も面倒だということに気づいたわたし。

それだけ広いからでもあるし、階段もある。それは夏毛シーズンで、たちまち毛だらけになるのであって、これまた汗だくになりながら掃除機をあてる。

さらに暑くなると、コードネーム「G」のシーズン到来ということで、先日買っておいたコンバットの箱を開け、昨年仕掛けておいたものと入れ替える。

このコンバットの威力ば抜群で、東京にいる頃から使っている。

一戸建てはマンション以上にGが出るのではと怯え、さらにそれを猫が追いかけて食ってでもしたらと考えると、その対策はコロナと比較にならぬくらい徹底する。

効果あってか、昨年はこの一戸建てで一度もGは見なかった。

それでも不十分さを感じるわたしは隙間にスプレーするだけで「寄せ付けない」というものを新導入。

こんなもので効くのかと眉唾ながら、小さいのにお値段は1000円近くするし、G退治には長けた会社が出すのならと思い購入。

コンバットとこのプッシュスプレーを併用した。

そんなことをしていると、これまた汗だくになってしまい、エアコンの直下に座る。

今日は動画の撮影でもしようと思っていたのに、猫の毛を梳いたり、G対策をしているとそんな気分にならなくて、

「今日はや〜めよっと!」

と、また来週にする。

動画の話すネタは思いついたらスマホに書き留めてあるので困らないが、話す内容は特に決めておらず、タイトルだけ決めてカメラ回していきなり話すことにしているから、気分が乗らないとどうもね。

昔、島田紳助が松本人志相手に、

「俺ら、決まった原稿読め言われたら、3秒で噛むデ」

と言っていたけれど、話術の達人とレベルは違えど、その気持ち、すごく良くわかる。

世の中にはNHKニュースのキャスターのように決まった原稿をちゃんと読むのが向いている人と、アドリブでバッと喋るのが向いている人に分かれる。いや、そもそも喋るのが苦手というのもいるか。

わたしも原稿は読めないタイプで、適当なことを思いつきながらベラベラ喋るのは苦にならない。

このブログだって、もう10年以上やっているのも毎日がアドリブで、決まったことを書こうとしてないから。

決めて書こう、あるいは喋ろうと思ったら長続きしない。

ちなみにYouTubeは、思いつきで瞬時に話し続けられるアドリブ型に向いているメディアだなって思う。

自分で決めたテーマならいくらでもできるけど、テーマを他人に決められたものでやれと言われると駄目なんだよなぁ。

富士山の絵を描け!って言われたら、猫を絵を書いて、この猫の名前は「フジサン」と言いますなんて、そんな人種。

あとはバズらせようとばかり考えると、続けることが辛くなる。バズらせることが好きな確信犯ならいいけどね。

バズるにはどうすればいいかと思うと、どうしても他人目線に比率が大きくなる。

もちろん他人目線は必要だけれど、それでバズったとしてもおもしろくないだろうなぁなんて思う。

YouTubeはアナリティクスがあるから、自分のチャンネルの視聴者がどういう性別で、どういう年齢層かがわかる。

それを参考にすることは大事だけれど、自分が喋りたいことを喋っていたいと思うと、あまりそこは気にしないほうが自由でいい。

とはいえ、このネタはあまりウケないだろうなっていうのは、アナリティクスで事前にわかっていて、おおよそ、その通りになる。

じゃあ、狙ってやったほうがいいかとなると、こればかりはわからない。人間、何かの拍子で今まで関わりがなかった層と繋がることがあるから。

YouTubeやブログはアーカイブ化されるので、昔作ったものにアクセスが集まったりする。

そこがネットのおもしろいところで、紙の新聞にはできない。

ところでわたしに合わないのはツイッターで、あれが出てきた当初はちょっとやったけれど、思いつきで何かを批判したくなるメディアで、やっていて自分のことが嫌になりそうだったからやめた。

でも、アカウントはあるので、他人のツイッターはちらほら読む。すると、

「言葉の使い方が乱暴になるんだよなぁ、みんな」

と改めて思う。

さて、明日は土曜日。保育園が休みなのである。

これからますます暑さが増していく中、夏生まれのくせに暑いのが苦手なわたしは3歳児をどこに連れていってやろうかと悩む。

コロナよりも熱中症のほうが怖い。

まだ身長が1メートルにも満たない幼児は、地面からの距離が大人よりも近いから、大人が感じるよりもデンジャラスなのだそうだ。

遊びの選択肢が少ない夏が来てしまった。

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