結月でございます。
たまに「毎日がつまんない」とか言うのを聞いちゃたりすることがあって、それって厨二病?もしくはメンヘラ?って思っちゃうけど、毎日つまんなくないって人は以外と少ないかもしれない。
ふつーに会社員とかやってる人を見ても大半がつまんなそうにしてるしさ。
でも思うのは、毎日つまんない、すなわち生きててつまんない、さらに言うとおもしろいことがないっていうのは、他ならぬその人本人がつまんねーからなんだよね。
だって、そんなことをこぼしている人の話聞いてもつまんないことしか言わないもん。
毎日がつまんなくない人、生きてておもしろいと思ってる人の話はやっぱつまんなくないし、おもしろい。
毎日がつまんないのは周囲が悪いんじゃない。会社に行くのがつまんないのは会社がつまんないんじゃない。自分がつまんない人間だからつまんないだけなんだろうなぁ。
つまんなくない人だったら、つまんないと思った会社なんて辞めちゃって、つまんなくないところに転職するだろうし。
つまんない日々に幻滅するばかりで、自分がつまんないことに気づかないんじゃ、ずっとつまんないままなんだよ。
つまんない人間にはおもしろい人間は寄り付いてこないから、やっぱつまんない日々のままで、おもしろいことなんてあるわけない。
さて、そんなことを言ってるわたしだってつまんない時期がある。人間は波があるからだけど、
「ああ、今の自分、つまんねーな」
って思う時ってある。
だからつまんないのは周りが悪いんじゃなくて、他ならぬ自分がつまんねーってことを理解してるんだけどさ。そして、つまんないって思ってるときはおもしろい人に出会うこともないってことも自分を通じて知ってるわけ。
大事なのはつまんないのは誰かのせいでもないし、おもしろいことが訪れることを待っていても来ないってことを認めてるかどうか。
結構さ、これを認めないで周囲や他人のせいにしたり、大きくは社会のせいにしちゃったりする傾向は人間にはあるものでね。
でもそうやってると、ずーっとつまんないままだよ。
じゃあ、どうやったら自分がつまんなくなくなるかって?
そんなもんに悩むのは、中学2年生までにしとけって。