生き方の提案
結月です。 自分が何かの専門家だなと思われたら、 「そうでもないよ」 と、答えられるように、というかそう思われるのがちょっぴり嫌だから、 「そうでもないよ」 と言えるようにしてきた。 マルチプルな性格のせいか、何か一つだけのことをやるのがあまり…
結月でございます。 フランスの映画監督ジャン=リュック・ゴダールが安楽死し、その現場を取材した記事が文春オンラインにあったので購入して読んでみた。 ゴダールの安楽死はその情報が少なく、どういう状態だったかがあまり知らされていなかった。その瞬…
結月でございます。 サラリーマンをしていないと曜日の感覚が曖昧になってくるのと、週末の休みが楽しみなものでなくなる。 会社に勤めると他人(会社)の時間で生きることになるので、休日が待ち遠しい。ところが自分時間で生きる仕事をすると休日を求めな…
結月でございます。 人間は得てして見たいものを見たいようにしか見ない。であるからして、ひとつの事象であるはずなのに見え方が違っていて、一方は好きだという人がいるのに、もう一方は嫌いという人がいたりする。 好き嫌い以上に解釈となると人の数だけ…
結月でございます。 死ぬときのことが楽しみで仕方がないわたし。だから、一日に一度は自分が死ぬときはどんなのだろうと考える。 そんなこと考えたところでそのときになってみなければわからないというのに考えてしまうのは、それを考えることが楽しいから…
結月でございます。 例えばカレーにするならご飯は硬めに炊いたほうが合うし、納豆ご飯だったら好みもあれどカレーに合うほどの硬さだと硬すぎて、かといって柔らかすぎるのもよくない。チャーハンにするならやっぱり硬めがいいだろうし、おにぎりにするなら…
結月でございます。 自己啓発本とかものすごく流行った時期があったけれど、今はどうなんだろう? そういう本って売れているのだろうか? 昔ほど売れてないんじゃないかと思うのは、あの手の本は内容がどれも同じだったり、それはヒットした本があると柳の下…
結月です。 エイベックスの松浦会長ってわたし好きなのだけど、松浦会長が昔、病気みたいなものを宣告されて自分が死ぬことを意識したときは人に優しくなったというような話をしていて、これがおもしろかった。 余命宣告されたり、もう自分は長くないと確信…
結月でございます。 今日も猫を抱きながらエアロバイク30分を2セット。 2セット目は太腿に筋肉疲労が残っているためややきついのだけれど、たかだか2セットできつさを感じるのはまだまだ肉体が軟弱である証拠。このまま続けていけばその疲労もなくなり、3セ…
結月でございます。 今年は一度しか山登りに行っていないため、もともとダメダメな肉体はさらに軟弱になり、さらに田舎ではクルマ生活になり、東京のように歩くことがない。あまりに足腰が弱って、立ち上がるのもちょっと苦労する有様であるから、最近は毎日…
結月でございます。 どこかの調査で日本の独身女性の幸福度は世界的にも高いけれど、既婚となると世界的に低くなるというのがあった。 調査の正確性はよくわからないにせよ、肌感覚的にはそこそこ納得できると思った。 ジェンダーの平等などリベラル派は主張…
結月でございます。 4歳児と暮らしていて、育児と教育を日々、施している。 ここで注意しておかねばならないことは「育児」と「教育」はまったくの別物だということ。 よく母親が、 「一生懸命育てた!」 なんて言うのは、それは育児の話で教育ではない。育…
結月でございます。 熊本に一泊して、時短営業で人通りも少なくなった繁華街を夜に歩いた。下通り、上通りというところで新市街を合わせて、その一帯を熊本の人は「まち」と呼ぶ。 高校生のときは大阪のど真ん中に通っていたから、毎日大阪の大都市を歩いて…
結月でございます。 今年は大きな仕事ができるかどうか、それは現在取り組み中で、実現が確定すればとても忙しい残りの2021年になりそうで、万一実現できなければ退屈な残りの2021年。 今、その実現に向けてのハードルを超える準備をしていて、順当に行けば…
結月でございます。 ものすごく雑な言い方をすると、人間の行為はふたつに分けられる。人間は様々だからたった二通りに分けることなんてできやしないのがわかっているから雑な言い方。 まず第一には、行為が何かの目的のためにあること。そして第二はその行…
結月でございます。 自分が馬鹿だと思ったほうがいい場合もあれば、自分は頭がいいと思ったほうがいい場合もある。 昨今、「褒めて育てる」なんてことが言われるけれど、貶されてばかりいては人間は自己肯定できなくなってしまい、自分は駄目な人間だと信じ…
結月でございます。 わたしは終わったことや過去のことは基本的に忘れるというか、気にしないタイプなのですが、4歳の小さな女の子と過ごしていると、自然と自分が小さかった頃のことを思い出したり、10代の頃やそれよりももっと後のこと、つまり自分の過去…
結月でございます。 開高健という作家がどうしてもわからないものは、「女の心」と「他人の財布の中身」だとどこかで書いていた。 女の心がわからないのは、そりゃあんなダンディズムで生きているのだから女のことなどわかるはずがなく、それは開高さんがわ…
結月でございます。 苦労というものを賛美するのは日本的なのかアジア的なのかよくわからない。けれど、苦労して、「よく頑張った!」なんていう光景はとにかくよく見られる。 わたしは苦労はしたくないので、できるだけ苦労をしなくて済む選択をして生きて…
結月です。 「痛っ!」 と感じたのは、服を着替える際に乳首に自分の手の爪が当たって引っ掻いてしまったからという情けない事情で、ビーチクには切り傷が入っていた。 さらに体がだるくて、4歳児に絵本を読むのも息切れしているのは、持病の喘息が出て、機…
結月でございます。 今、ジャック・デリダの解説本を読んでいて、 「う〜ん、なるほど…」 なんて唸りながら楽しんでる。やっぱり哲学はおもしろいのである。 と、かなり難解と言えるものかもしれないけれど、哲学慣れしているわたしはちゃんとついて来れてい…
結月でございます。 「死ぬまでにやりたいことを書き出す」なんていうのは、自己啓発本にありがちだけれど、そういうことを考えるのは悪くないな、と思う。 例えば、コロナに感染したら怖いとか、それは死ぬかもしれないからだとか、そういう思いがあるとし…
結月でございます。 秋篠宮さまが結婚を認める発言をして、その周囲にいる人の証言として、小室家への嫌悪感があるみたいな記事を読んだ。 それは推測で、秋篠宮さまがはっきりと「嫌悪している」なんて言うわけはないのだけれど、まあ、嫌悪感があるのは誰…
結月でございます。 「私はミニマリストです」っていう人はミニマリストに違いないのであるけれど、どうもね、わたしはそういうのも違うなって思うんですよ。 わたしもどんどんミニマル化していて、余計なものが身の回りからなくなっていくというか、必要最…
結月でございます。 実は8月頃からお酒をほとんど飲んでないわたし。基本、毎日飲んでいたわたしとしては人が変わったような出来事であるけれど、酒量そのもののはずっと右肩下がりだった。 それは世界のほとんどのお酒を飲んでしまって、堪能して、正直興味…
結月でございます。 3歳児と日々一緒にいると、なかなか自由に動けなくなる。保育園が唯一の救いで、 「ビバ!保育園!」 と叫びつつ、今通っているところはいろいろよく面倒を看てくれているので、わたしは先生たちには感謝している。 家に帰れば、食事を作…
結月でございます。 サラリーマンをやっているとリアルにわかりにくいかもしれないけれど、人の生は会社経営と同じなんだなということ。 個人が自分の人生を経営している。 ただ、勤め人だと会社から給料をもらって、それをどう使おうかという思考になるので…
結月でございます。 今日、ふと、糸井重里のほぼ日の今日のダーリンを読むと、「やりかけの仕事」ということが書かれていた。 うん、確かにそうだな、と思った。 仕事に限らず、何かを「やりかけ」であることがいいんだよね。 だって、「やりかけ」であった…
結月でございます。 今更いうことでもないけれど、本当に大事なもの、そこがコアだというものはシンプルで短いものなんだよね。 文章を書いていても、実は要らない記述が多くて、要らない装飾や言葉がたくさんだったりして、どれが無駄で要らないものかとい…
結月でございます。 コロナに関係なく、日本人は未来よりも過去を語りたがる国民性な気がする。 ちょうど今日は広島の原爆記念日だけれど、原爆が投下された過去の事実に対しては黙祷を捧げたりする一方、じゃあこれから核というものを現実の中でどうしてい…