結月です。
栃木県の都道府県魅力度ランキングをアップさせることをプロジェクト化しようといろいろ考えていると、今までとは違ったアプローチ、というか普通考えてしまうことの逆を思いついたりして、ちょっと興奮したりする。
興奮するのはこれができれば楽しいだろうなっていうイメージがあるから、そんなイメージを描くと現実になる前から頭の中で楽しくなる。
事前にある脳内の楽しさがないとプロジェクトは進まないし、成功しない。それがあっても現実は大変だから成功する確率は低いものだしね。
思い描いた企画の成功率が3割超えていればいいほう。つまり、7割以上は失敗するものなんだよね。
でも、失敗することはほとんど考えていなくて、やってみれば駄目だったねとか、そんなもの。
だって、失敗も成功もやってみて初めて生まれるものなんだから、何もやらないうちから失敗すると思って何もしないっていうのは一番愚かなんだよ。
さて、魅力度ランキングで43位で、ほぼシカト状態になっている栃木県。
ピンポイントで見れば、いいネタになるものを持っているのだけれど、それらはアピールするには弱すぎて、例えばイチゴなんかも美味しいのはわかってもわざわざそれを食べに栃木には来ない。
だからいろいろ考えた末に「やりようがないな」っていう結論を出しかけたこともあった。ところがこれを逆転の発想で捉えてみたら、
「イケるかもしんない…!」
と、実は今日思った。
まだ漠然とはしているとはいえ、方向性はきっちりと定まったから、これから具体化していこう。
まずは小さいことから始めて積み上げていく。だって、魅力度は43位なんだから。
5年くらいかけて、魅力度ランキングを30位にのせたいね。
新庄剛志だって「1%の可能性があれば必ずできる」って言ってるし。
いや、栃木がランク30位っていうのは1%の可能性ほどシビアじゃないよ。
だったらできるよね。