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ガラケー女はヤバい!?

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結月です。

今注目の危険運転。指名手配された男と同乗していたスケがガラケーだったことも話題に。

話題になるということは、ガラケーはもはや激レアなもので、それは自動車にたとえるなら、自動運転も運用され始めたこの時代に80年代の思い切り昭和なクルマをまだ乗り続けている感じでしょうか。

日本にスマホが普及してかなりの年月が経つし、中国では5Gも始まったというのにスマホにしないというのはもはや、

「ガラケーで十分なんで」

みたいな言い訳が通用しないわけで、変人扱いされるのが普通です。

通信費にしても格安SIMもあるし、キャリアだって安いプランも用意されている。指名手配男のスケがガラケーというのは、世間離れ、かつ時代錯誤の危険運転をする男に寄り添う女ならではの変人を物語っていると言えましょう。

さすがにわたしの周囲でもガラケーを使う人はいませんが、電車に乗っていると稀に見かけることがある。

無論、それは年季が入ったボロボロで、アニメの痛いシールが貼ってあったりしていて、まあ、そんな人ばかりではないせよ、確率的に今もなお、ガラケーというのはヤバさを感じざるを得ない。

スマホが登場して数年あたりだとまだガラケーの優位は残っていたし、スマホも進化しきれず使いづらいところがあった。でももう令和だからねぇ。

例えば、何かプロジェクトを一緒にしましょうよという話になったとき、その人がガラケーだったらわたしは多分、断る。

その人の仕事の内容にもよるけど、自動車整備士とか、着物の職人とかならガラケーでも気にならない。とはいえ、情報時代にプロジェクトを共にしようとしたとき、ガラケーだと、

「いやいや、そんな時代感覚の人とは無理でしょ…」

となるのが自然であり、連絡を取るにも、

「ライン、やってないんです」

なんて言われても実に困る。

今はメールでさえ古くて、まどろっこしい。ラインやメッセンジャーでサクッとすませるのがいい。

今日日、会社が支給する電話だってスマホがノーマルだしね。支給されたものがガラケーって会社もヤバいと思う。

これは好き嫌いの問題ではなく、スマホを持っているのが最低限のマナーというか、常識になっているのでガラケーだとどうしてもおかしな人に思われてしまう。

ちょっと好きな人と連絡先を交換するとなってときめいたその瞬間に、相手がバッグからガラケーを出したら、

「ごめん、なかったことにして」

と言いたくなる。

もしくは、

「マジ!?ガラケーなの!?」

と、反射的に口を滑らせてしまって、

「うん。これで事足りるし、通信費安いしね」

なんて返ってきたら、内心、

「この女、ビンボーで金ないな… しかもケチ。付き合うことになってもめんどくさそうだからパスか…」

ってことになるでしょう。

これは相手が男の場合でも同じです。

確かにSNSなどに興味がないっていうのはある。それはアカウントだけ持って実際は使ってない人がかなり多いことを見てもわかる。かく言うわたしもFacebookはこのブログの投稿がリンクされているだけで積極的な投稿はしていないし、メッセンジャー機能を連絡手段に使うくらい。

インスタもアカウントはあれどやってないし、ラインも事務的な連絡のやり取りにしか使っちゃいない。要はSNSに興味はないし、それを主としても金にならないし、金にしようとインフルエンサーをやるキャラでもないしね。だからわたしもSNS的人間ではないわけよ。

でもだね、だからってガラケーのままでいるのは山に籠るようなものだからさ。

「スマホは使い方が難しくて…」

なんていうのも老人にはあっても、

「いやいやいや、スマホみたいな超簡単なもの、使えないのは脳みそがヤバいでしょ」

と、スマホなんてうちの2歳児でさえ、わたしのiPhoneで遊んでるからね。

ともかく、まだガラケーであるなら、今回の危険運転のスケを見て、すぐにスマホに変えたほうがよろしい。

自分はガラケーで事足りても、ガラケーを持つことによって他人から敬遠され、ヤバそうに思われてしまうのはデメリットしかないから。

自分の信念を貫くのはかっこいいけれど、それはもっとすげえことで信念がある場合のことで、たかがガラケーくらいの信念は世間はかっこいいとは思ってくれないからね。

本当の信念って、人を惹きつけるものだし、オーラが強く輝くものだからね。

なんて言いつつ、信念がウザいこだわりになってる人、多いよね。

まっ、大抵の人間の信念なんて、ラーメンは醤油に限るとか、その程度なんじゃないの。

つまり、「勝手にしてろよ」っていうこだわりなんだなぁ。

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