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これからガラケーを持つよ

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結月でございます。

今日は近所のゲオまで中古ガラケーを買いに。

docomo仕様で4000円ほど。しかし会計をすると2割引になった。

それを持って、そのままdocomoへ行き、予約をしようとするとタッチの差でジイサマに先を越される。

ジイサマは番号札を取り、受付のお姉さんに開口一番、

「QRコードがわかんねえんだ」(栃木訛り)

とデカい声で言い、事前に予約をしてくれというお姉さんとやり取りするもいまいち意味が通じておらず、わたしはその後ろで1分ほど待たされた。

やっとわたしも番号札を取り、椅子で待っていると今度は背後でdocomoの若い男の大きな声。そして、大きな年寄りの声。

どうもジイサマは耳が遠いらしく、さらに契約内容の意味がわかっておらず、店員が気の毒になるほど会話が成立していない。

もはや、田舎のドコモショップは老人介護施設の様相であった。

これが東京との違いで、東京は高齢者でも第3次産業に従事していた人が多いからまだ情報に理解がある。しかし、第1次産業主体の田舎は情報が更新されないままの仕事ばかりだから、田舎特有の風景になる。

結果、物分かりが悪いだけでなく、耳まで遠い年寄りの対応で予約を取るだけなのにかなり待たされる。

いくら簡単なデジタルシステムを構築しようが時代の進化と別のところにいる高齢者には通じない。これを見て、高齢者向けのワクチン接種会場はさぞかし大変だろうと想像する。

デジタル化の普及はここ10年ほどなので、それ以前のアナログ世代がいなくなるまでこの苦悩は頻出しそうで、計算するとあと10年後は比較的デジタル慣れした60代が70代になるからスムーズになるだろう。

と、わたしの番号が呼ばれ、新規契約のための予約を話すと、ゲオで買ったガラケーは新規で使えないという。フォーマだからもう終了してしまっているとのこと。

「ああ、フォーマね。あったあった、そういうの」

と、またゲオに引き返し、ガラケーでなくガラホに交換してもらう。見た目は二つ折りで同じだけれど、ガラホは回線がスマホ。

ドコモショップで新しい技術に置いていかれた高齢者を見て、同時にわたしは言われてみれば思い出すような古い技術に翻弄される。

iPhone12ProMaxを使う自分が15年くらい前のガラホを手にする。こういうの、持ってたよねという懐かしさは古すぎてよくわからない時代の流れをあらわにする。

と、交換してもらったガラホはAUで、3000円ほど。一番安いものにしたから外装は傷んでいる。

それを持って今度はAUに向かい、予約を入れる。

するとAUショップは高齢化していなくて、客層も若く、スムーズに済んだ。

やはりdocomoはNTTだけあって年寄りが多いのかもしれない。NTTは元は電電公社だから。

さて、こんなガラケーならぬガラホを今更持つのは、マロオケ窓口専用ダイヤルのためである。

これからチケットの申し込みを受けなければならないので、ガラケーにした。公演までの5ヶ月間限定の使用だから安い端末でよかった。

スマホでなくガラケーにしたのは、軽いから。スマホでも安いものもあれど流石に3000円では買えないし、電話しか使わないからスマホは要らない。iPhone12ProMaxがバッグに入っているだけで重い上にスマホ2台なんて持ちたくないし、通話だけならガラケーのほうがサッと取り出せて使いやすい。

というわけで、明日にAUで番号を取得して、ここ数日で座席の設定をしてチケットを先行販売で受け付けようと思う。

チラシができあがるのは2週間後の予定であるし、ぴあなどプレイガイドでの販売は座席設定して、どこをプレイガイドに預けるかの割り振りをしてから。

というわけで、先行販売の情報源はこのブログかマロオケFacebookだけになりそう。

マロオケFacebookは2016年の東京初公演のままなので、タイトルやトップデザインを今回の公演に変えていく。それからマロオケホームページも2016年の内容だから、これは7月中旬にWebデザイナーに更新してもらうように手配をしてある。

と、オーケストラメンバーを集めたり、リハーサルの場所を確保したりなどなど、そういった公演準備はほぼ終わったため、これからはチケット販売、そして告知のほうにシフトしていくことになる。

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