結月美妃.com

結美堂の結月美妃公式ブログ

【スポンサーリンク】

夏の行楽地は男が臭い!

【スポンサーリンク】

結月です。

保育園が盆休みのデスロード9日間もようやく明日で終了。しかし、暑さのせいでほとんど外に出られず、家に中で2歳児と付きっきりだっただけにアダルトなわたしは疲労困憊。

体力的にはどうってことないけど、2歳児モードに合わせ続け、2歳児のワガママと自由奔放に付き合い続けるのはなかなかハード。人間というのは上から目線こそが楽チンなのであり、下に自分を合わせるというのはひどく疲れる。

しかし、生まれたのが娘でよかった。つまり女の子でよかった。男嫌いのわたしはもし生まれたのが男の子だったら間違いなく育児放棄してる。もちろん栃木なんかには来ない。無視して東京で仕事してる。

行楽地なんかでも男の子供っていうのはマジでアホで、むやみやたらと走り回ったりしてウザくて仕様がない。

「気ィ、つけんかい、ボケ!」

と、うちの愛娘にぶつかりそうになるガキを恫喝したくなるわけで、男の子供の落ち着きのなさに男嫌いのわたしの感性はブチ切れそうになる。

なんて思いつつ、世の中には男の子を熱望する人もいて、

「まあ、それは好みっていうか、趣味の問題だわね」

と、理解は示しつつ、子供の男だけではなく、大人の男もわたしにとって何の面白味を感じさせるものでなく、話していて、

「ぜんぜん、おもしろくねぇ…」

と、退屈きわまり。

というわけで、このデスロードも相手が女の子だったからよかった。髪結いをしてあげたり、服を買ってあげたりするのも女の子は楽しい。

さて、そんな男嫌いなわたしは暑いながらもいくつかの行楽地に愛娘と行ったわけだけど、

「夏の行楽地の男、臭せぇよ!」

家族連れの男とすれ違うと、

「お前、夏休みに入って、そのTシャツ、ずっと着っぱなしだろ!」

という有様で、実際にそうだと思う。

おいおい、嫁さんも何とか言ってやれよ。

さらにそれ以上にやめてほしいのは、

「半パンからスネ毛、出すんじゃねえ!」

何であんなノーガードなファッションで恥じらいなくスネ毛出すかな。己を美しくないと自覚しろよ。

半パン穿くなら、

「剃れ!」

「抜け!」

「焼け!」

スネ毛出して外を歩くなんて、家の中と公共の場の区別ができてないんだよね。いくら休みで会社がないと言っても、それは気を緩めすぎだよ。社会はお前の部屋じゃないんだぞ!

半パンでなく、普通のズボンを穿けばいいだけなのに何故それをしない!?

もしかして日本のサラリーマンは、スネ毛を出す開放感が休日の権利だと思ってるのだろうか?

わたしはバーベキューの趣味はないけれど、よく通る鬼怒川の河川敷ではよくバーベキューをやっているのを見かける。となると、かなりの確率でああいう場では男たちはみんな半パン&スネ毛出しをやっちゃってるってわけ!?

「ゲー!最悪!そんなスネ毛が視界に入る中で、焼肉なんて絶対に食べらんない!!」

しかし、東京の電車でも夏休みになるとスネ毛出しの男を多々見かけることがあって、目を背ける場所を探すのが大変だったけど、東京を離れても男のスネ毛からは逃れられないのか。

と、そんな夏休みもやっと明日で終わり。

「夏休みなんて早く終わっちまえ!」

と、サラリーマンでないわたしはそう思うわけで、全国のサラリーマンはもうすぐ終わってしまう夏休みを前に行きたくない会社のことを考え始め、憂鬱になり始めることでしょう。

「ブハっ!がんばれ〜」

と、嫌味の熱い声援を送り、

「休みが終わったら、ちゃんとスーツ着て、スネ毛を隠して外に出ましょうね〜」

と、デスロードが終わるわたしは、

「ムフっ!」

と、笑顔。

でも、休み中だけでも、愛娘は凄まじい成長をしていて、つくづく2歳児の脳みその吸収力はすごいと思う。

この1週間だけでも愛娘にクラシック音楽を聴かせたのは延べ何時間になるのだろう? バロックから近代までたくさん聴かせた。ヘンデル、ハイドン、モーツァルト、ベートーヴェン、シューベルト、メンデルスゾーン、ブラームス、ブルックナー、マーラー、ラヴェル、ストラヴィンスキーなどなど、一通りの西洋音楽史は網羅したし、絵本だって日本語と英語でたくさん読み聞かせた。

これらは保育園では得られないことだから、そういう意味ではこの連休は教育的にはよかったかな。

ああ、でもさすがに疲れたよ。

明日、デスロード最終日は中学生時代の友達が遊びに来てくれる。

ふぅ… ちょっと息抜きできるかな。

【スポンサーリンク】