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シチズンのUNITE with BLUEを買ってしまった。

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結月です。

本日発売のシチズンUNITEwithBLUEを買ってしまった。というより予約していて今日届いた。

これは限定1200本の品物だけれど、美しい海をイメージしたというブルーの文字盤に瞬間で一目惚れしてしまったのである。

わたしが正確に言うとコバルトブルーやターコイズブルーが大好きで、最も理想的な色は宝石のパライバトルマリン。ただのブルーはあまり好きじゃない。

時計としては銀座愛があるから愛する資生堂と同じくセイコーが好きなのだけれど、セイコーブルーはちょっと紺色っぽくてグランドセイコーのブルーも欲しいと思わない。

でもこのシチズンから新発売されたUNITEwithBLUEはアタシの好みのドンピシャの色で、シチズンって安っぽいと思いつつ、オーダーしてしまったのである。

CITIZEN Collection のモデルであるから普段使いのプライス。クロノグラフなどゴツいのは要らない。それにクロノグラフのメーターでターコイズブルーが少なくなる。

というわけで、CITIZEN CollectionのUNITEwithBLUEにしたわけだが、これは安いけれどエコドライブが内蔵で電波時計。ダサいと言いながら一番よく使っているG-SHOCKと同様に電波で自動的に時間が合わせられ、しかも光で充電されるから電池も要らない。

重さは93gでダサいけど使用頻度NO.1のG-SHOCKの50gにはさすがに敵わないけれど、そんなに重さは感じない。

特に夏場はグランドセイコーのスプリングドライブやブライトリングのクロノグラフは重くて重くて、それはクルマで言えばレクサスのLSやBMWのSUVといった感じで腕が疲れる。

G-SHOCKはさしずめ壊れなくて燃費のいい軽自動車のようで、実際わたしはサブカーであるはずのダイハツミライースのほうがよく使っている。

CITIZEN Collectionはトヨタのアクアくらいだろうけど、このコバルトブルーからターコイズブルーへのグラデーションが素敵なのである。

この文字盤は富士フィルムの構造色インクが使えわれていて、そのグラデーションはその技術によって実現できている。

さて、早速使ってみると、理想的なコバルトブルーのグラデーションで美しい。

時計としたら値段相応でブレスレット部分は素材的に安っぽいようにも思う。比べるとグランドセイコーがいかに上質であるかがむしろ実感できてしまうが、重すぎて疲れるとか、このブルーはないことを考えると使い勝手は良さそう。

お値段は定価が44,000円であるが、ヨドバシカメラドットコムだと30,800円でしかもポイント還元が3080円、さらにベルト調整が無料なので実質は25,000円くらい。なぜなら時計屋でベルト調整を頼むと工賃で1500円くらいは取られるから。

というわけで、どちらかと言うと安物だけどルックスが美しいこの限定モデルもレパートリーに。

いきなり理想的なブルーが発売されて手に入れたので、もうブルーの時計は要らない。

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