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簡単なことに気づくための長考

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結月です。

コペルニクス的転回とまでは言わないにせよ、

「あっ、なんでこんなことに気づかなかったんだろう?」

と、簡単なアイデアに気がついて、物事が解決したり、好転したりすることがある。

そんな出来事が今日あって、今取り掛かっている仕事のことをあれやこれやと考えて、考えて、考えているのだけれど、空から滴がポトリと落ちるように閃いた。

そうか、そうか。それでもよかったんだ。そのほうがいいや。

そう思えて楽になったわけだが、考えて、考えて、考えているときは「こうだ」と思っていることにいつしか執着しているから最適な解は落ちてこない。

でも、考えて、考えて、考えていないと落ちてこないとも言えるのであり、つまりはいきなり閃きはしないのである。

自分の中の情報だけで考えてしまうと視野が狭くなるので、仕事の「関係者」にあちこち電話したり、メッセージしたりして話を投げかけ、話を聞く。

そうしているとちょっと頭がほぐれてきて、執着から離れることができ、ミスに気づくときもあれば、こだわっていたことが重要でもないとわかったりする。

ともかく、頭の中が錯綜していて、まるで広げたばかりのジグゾーパズルのようである。どう組み合わせればうまくいくのか、試行錯誤のシミュレーションを行う。

しかし思えば、ここまで形ができあがってきたこの企画もほんの2ヶ月前にはまったく異なる姿であり、大変な変容を経てやってきた。

2ヶ月前を振り返ると、自分でも「それはないな」と過去の自分が考えたくせに別人のようである。

しかし、遡ればそれが始まりであり、そこから考えて、考えて、考えて、そしていろいろ話を聞いているうちに否定、否定、否定を重ねるうちにいい仕上がりになってくる、すなわち弁証法的発展。

そして、ここまできていい感じだと思っていたら、今度は実務的な現実が立ちはだかったりして、また再考をさせられる。また頭の中が錯綜する。

錯綜するとおびただしいパターンを想定して、プランBどころではなくプランXYZくらいまでくる。

まとまったと思ったら、たちまち枝分かれしてしまうのである。

それでも瓦解しないように考えて、考えて、考えて、ジグゾーパズルを組み合わせる。どれを選べは絵がつながるのかを繰り返す。

しかしそこには運というやつに委ねられていたりしていて、なるようにしかならない場合もあれば、なんとかなるようになる場合もある。

羅針盤が正しいと思って進んでいたら、

「おい、違うじゃないか」

となることも珍しくない。

思えば、こういうことはこれまでも何度もあったり、それどころか毎度こうじゃないかと気づくわけだが、内容が同一ではないから常に新鮮な錯綜の中にいる。

さて、明日は朝から電話だ。20件ほどリストアップし、電話、電話、電話。

結果次第では、そのまま東京へクルマを走らせてダッシュ。

これ!とわかれば、そこは考えずに、迷わず、スピーディーに。

思い描いていた想像が現実の中に溶けていき、その現実が揃ったとき、思い描いていた想像がこの世界に現れる。

そのために明日は電話。電話。電話。

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