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今日からチケットぴあでマロオケ・レクイエムのチケット発売開始!

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結月です。

わざわざまともに聴くことはないのだけれど、ふらっとBGMでモーツァルトの魔笛序曲を耳にした。

なんとも天才すぎる曲だなと毎度ながら驚く。考えて書いたというものでなく、要するに考えたという根っこがなくて、純度100%センスで書いているというか、モーツァルトは天界にある音楽が霊媒のように自然に聞き取れたんだなと思う。

モーツァルトは人間界の音じゃないんだよね。

さて、そんなモーツァルトだけのプログラムでまたマロオケ公演をやる。

チケットぴあでは今日、7月15日に発売開始。イープラスでは明日16日に開始。

それに合わせて、座席登録をやったり、登録してもらった座席に間違いがないかPDFに記載された座席を座席表と照らし合わせてチェックする。

これがなかなかハードな仕事で、とにかくチケットトラブルがないように念には念を押してチェックする。

小さな座席番号を見てPDFとそれが合っているか確認していると、次第にめまいがしてきて、寝転がる猫のお腹に顔面ダイブして疲れを癒す。

これはかなり集中力が必要で、かつ集中力が切れるとミスが出るから、疲れたと思ったらそこで無理をせず休む。

ぴあ、イープラス、そして手売り分があるため、それぞれチェックをし、ダブっていないか確認する。

しかも5年前とは違い、老眼気味なのか遠視の兆候があって遠くは見えても近くの小さい文字がいまいち見にくい。ハズキルーペを買いに行こうという気持ちにもなる。

しかしながら、この作業ももう一人いてくれれば随分楽になるはずで、つまり一人が座席番号が書かれたPDFを読み上げて、それをわたしが座席表で確認すればいい。

これを一人でやるとPDFのモニターと座席表の間を視線が行ったり来たりと往復するから大変だし、間違いも起きやすい。

とは言え、わたしは人望ゼロな人間だから、人を使うのが下手だし、自分でやらないと座席を把握できないから結局自分でやる。

自分でやると膨大な数の座席に圧倒され、こんなにもたくさん売らなければならないのかと思いつつ、それがかえってエネルギーにもなり、熱量を高められる。

そんな作業をしている最中にマロオケ窓口専用電話が鳴って、チケットの申し込みがあると、急にご機嫌になって座席表に販売済みの斜線を入れる。

この瞬間が嬉しくて、少しずつ少しずつ斜線が増えていくのを眺める。

とまあ、そんなことをやりながら座席を用意していて、ぴあでも買えるし、イープラスでも買えるし、マロオケ窓口でも買える。

しかしながら、数少ないSS席はほとんどがマロオケ窓口にしかないので、ご希望の方は、080-6796-9553 もしくは、info@maro-oke.tokyo まで連絡してほしい。

今ざっと座席表を見ると、SS席は残りが数十席といったところか。

ぴあのマロオケURLは、

https://t.pia.jp/pia/search_all.do?kw=マロオケ

Pコードは、200-675

マロオケが声楽と共にレクイエムをやるのは最初で最後の機会だろうと思うので、ぜひぜひ11月22日(月)は太田区民ホール・アプリコにお越しください。

合唱は東京オペラシンガーズ、そして国内トップのソリストたちもレクイエムを歌います。

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