結月でございます。
11月22日(月)のマロオケ・レクイエム公演のチケットはプレイガイドはチケットぴあ、そしてイープラスで発売をしています。
あとはマロオケ窓口、すなわちわたしのところで、080-6796-9553 もしくは info@maro-oke.tokyo です。
ぴあとイープラスは太田区民ホールは座席選択して選べないようなので、座席を選びたい!という方はマロオケ窓口、すなわちわたしのところまで連絡ください。
電話に出られないときは着信から折り返します。メールは必ず返信しています。なので、こちらからの返事がないときは送受信がうまくいっていないということなので、お電話ください。
そんなマロオケチケット、印刷ができあがり、原券が届きました。
このド迫力! これでもぴあとイープラスに預けた分を除いた量で、
「さあ、これから頑張って売るよ!」
と、気合を入れる。
しかし、わたし一人でこれだけ売ることを考えると、ちょっと朦朧となりつつ、正直気弱になったり、というわけで、
「チケット販売、手伝ってあげる!」
というラブすぎる人がいれば、マロオケ・レクイエム公演があることを知り合いにバリバリ宣伝してほしいので、
「お願い!愛してる!」
なんて言ってみる。
公演のチラシは現在デザイン中で、刷り上がるまでもう少しかかりそう。刷り上がればすでにチケット予約してくださっている方には順次お送りします。
でも、チケットが刷り上がると、毎度のことながら「始まったな…」と思う。
チケットノルマはわたしだけで1477枚で、どんなブラックな会社でも一人当たり1477枚のノルマなんてないに違いない。
コンサートをやると、ブラックな会社のひどさを見聞きしたってビビらなくなるよ。
ただ、ブラック企業とうちが違うのは、そのノルマが一枚一枚、11月22日の感動を確約するという点。
交響曲を2曲やり、レクイエムをやり、最後にアヴェ・ヴェルム・コルプス。
わたしはこの公演の最高の美しさはたった数分のアヴェ・ヴェルム・コルプスだと思っている。最後に涙する人が続出する自信あり。
今回のプログラムはアヴェ・ヴェルム・コルプスを終着点に進む物語。すべてを聴き終わったときに「感じる」ものがあるはず。それは匿名で、説明不能で、説明を受け付けず、それが何かわからなけど、確かに「在る」もの。それを公演に来てくださった人に感じてほしい。
つまり、チケットはそれを感じるためのパスポートなのである。
と、そんな思いも込めつつ、チケット買って、お願い、よろしく、愛してる。
でも、チケットを購入してくれている人には本当にラブな気持ちでいっぱいです。電話で話したり、メールを返信したりしながら、わたしはラブな気持ちを感じていて、それは「感謝」のようでもあり、感謝とは別の種類の、やっぱりラブな気持ちが一番近いかな。
チケット買ってくれて、愛してる。
いつもそう感じてる。