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人は我慢すると発散したくなる。

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結月でございます。

お酒が好きな人を禁酒させると禁酒明けにお酒を今まで以上に飲みたくなるのは当たり前だし、ケーキが大好きな人にダイエットさせて食事制限させるとダイエット後にはケーキを思い切りたくさん食べたくなるのは当たり前なんだよね。

人間とはそういうもので、禁じられたものが解禁になると盛大にやりたくなる。

もちろん、すべての人がそうなるとは言えないにせよ、そういう原理があるのであればそれを踏まえた上で禁酒やダイエットはしなくちゃね。特に急激にやらせちゃうとリバウンド率も高くなる。

人間は想定データの通りに行動しないもので、そこがおもしろい。

想定していなかったことがわたしの身の回りにもひとつある。

それは光回線を解約して、月々7000円弱が要らなくなって、光がなくとも困らないという事前の想定はその通りであった。そして、光回線のルーターやユニットを撤去したらパソコンデスクが広く使えるという想定。

しかし、実際にはルーターなどを置いてあった場所は、うちの猫が占拠することになり、スペース的には変わりがなかったという想定外。というわけで、MacBook Proのその向こうには猫が寝ていて、時折、モニター越しに顔を出す。

さらに最近、ゲーミングチェアを買って、そのオットマンの使い心地が良く、リクライニングモードにして脚を伸ばしながらお腹の上でMacBook Proのキーボードを叩くようになった。ところがちょっと休憩にMacBook Proをパソコンデスクに置くと、空いたお腹の上にすかさず猫が飛び乗ってきて顔をこちらに向けながらゴロゴロと言っている。

ゲーミングチェアの心地よさはわたしのためにあるのではなく、猫のためだったという想定していなかった結末。

コロナの感染拡大防止というので、目黒川のお花見を自粛するようなプラカードをもったおっさんが囲まれるように花見客が集まっていたのはおもしろかった。

桜の満開の木の下というのはおかしなことが起こるものなのである。

ところで今年成人する愛子さまのティアラ代が宮内庁の予算に組み込まれなかったらしい。ティアラはどこかのお下がりということかよく知らないけれど、愛子天皇を待望しているわたしとしてはティアラくらいなんとかならんのかと思う。

しかし、天皇家が秋篠宮になると、おそらくは天皇制が崩壊するだろうなという予測。それは男子が継続して生まれない物理的な要因は当然として、天皇としての尊敬を集められないことで有名無実化するだろうから。

本質的には愛子さまが天皇にならなくちゃ、と思う。

でも、天皇制を維持できなくなる、もしくは有名無実化すると憲法は当然変えなくてはならない。天皇がいないのに憲法には天皇と書くわけにはいかない。

愛子さまが最後の望み。

洗車をすると雨が降るわたし。先日、洗車したら雨に降られ、日曜は大雨で、愛娘の保育園の駐車場はまた泥々に。

水はけが悪すぎて、オフロード状態になる駐車場。

園舎を新しくするのなら、この駐車場をアスファルトにしろよ、と思うのはわたしがスペック都会人だから? 田舎の人は泥んこが当たり前なのだろうか。

と、洗車した愛車は泥まみれ。

駐車場に出没した大きな水溜りを見て、必ず行くと決めている楼蘭のロプノールを思い描く。

そんなロプノールは干上がってしまったのに保育園の水溜りはいつになったら干上がるのだろう?

そんな園庭も泥だらけで、朝行くと、園児たちがそこで遊んでいる。

泥だらけだから今日はお部屋で遊ぶ日と考えるのはスペック都会人であり、泥んこ遊びができると喜ばしく考えるのが田舎なのだろう。

そんな泥んこ風景を見て、

「あ〜 うちの愛娘の靴も服も今日は泥だらけで、洗うのはわたし」

なんて思う。

しかし、自分の幼少を思い出すと、泥んこの水遊びは楽しかった。靴が汚れるなんて考えちゃいなかった。

それができるのも田舎ならではで、雑居ビルに挟まれた東京の保育園ではできないダイナミズムだからよしとする。

さて、桜は満開。そしてまもなく花びらは散る、そんな季節。

とはいえ、桜にはとりわけ感動がないわたしはそんなことに季節感を感じることはなく、暖かくなると猫の毛が生え変わり、大量の毛が抜けることに季節を覚える。

でも、大丈夫。今年はダイソンがあるから。

ダイソンというテクノロジーが季節を変える。

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