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タリスマンの力は4歳から

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結月でございます。

今日は4歳の愛娘を連れて、プリキュア劇場版を観に映画館まで。

雨模様のため、映画館ならいいだろうということで先週公開されたプリキュアを選んだわけだが、プリキュアは見たことがないわたし。そして4歳児もプリキュアのキャラは知っていてもテレビで見たことがない。

それはセーラームーンを見たときと状況は同じなわけで、劇場版を観ることでようやく知る。

しかしセーラームーンもそうだったけれど、プリキュアってものすごく強いのね… 下手するとドラゴンボールより強いのかも。少なくともあの少女たちはクリリンよりは強いと思った。

とは言え、ストーリーは子供向けでベタだから、途中で退屈になって寝てしまったわたし。

思うのだけれど、こういうガチで子供向けな映画は同伴の大人は料金を値下げしてほしい。どう考えても付き添いなのだから1800円は高い。500円くらいが要望とはいえ、さすがにそれじゃ経営が成り立たないから子ども料金と同額の1000円でどう?

そして、ひとりで観に来たり、大人同士で来る人は正規料金の1800円にする。

ともかく、映画館に限らず、付き添いは内容のわりに金がかかるものなのである。

さて、映画館ではプリキュアのピンクのペンダントがもらえる。これは作中で出てくるもの。ボタンを押すと電気が光る。

しょぼいおもちゃと思いつつ、こういうのは小さな子供のハートには刺さるらしく、映画館を出たらすぐに開封してぶら下げている愛娘。やっぱり女の子だと思う。

こういう風景を見ると、フェミニズムの主張はちょっと違うじゃないかとよく思う。ボーヴォワールは、

「女は女に生まれるのではない。女になるのだ」

と言ったけれど、やっぱり女は女に生まれるものじゃないか。

ボーヴォワールは実存主義者だから、サルトルの実存主義を説明する一言、つまり、

「実存は本質に先立つ」

と継承していて、女という性の特徴は社会が形成する後付けのもので、だからその本質よりも白紙である実存が先立つと考える。

しかし、うちの愛娘はとりわけ社会的な「女」を強要したわけでもないのに、プリキュアが大好きな女の子なのである。選ぶ趣味も何から何までいわゆる女の子のものなのである。

と、そんなピンクの光るペンダントを気に入ってしまった4歳児は、わたしとオセロ対決をするときもペンダントを首からぶら下げ、

「このペンダントが効くんだよ」

なんて言っている。

そんな迷信をぶち壊そうと本気でやるのも可哀想だと思いつつ、厳しい手は指さない。それでもわたしが勝ってしまう展開。

わたしの黒が多くなってくると、ペンダントを光らせる4歳児。

こう、これは勝ってしまった、ごめん。最後にほとんど黒になっちゃうことが確定して敢えて先延ばしの手を指したら、ギョッ! あとちょっとのところで白を置く場所がなくなり、そこでゲームセットになってしまった!

なんてこったい! 最後の2手で大逆転だったはずが、途中でゲームセットで数えてみると4歳児の白の勝ち。

ペンダントが効いたんだよ、なんて言う愛娘。

そんなもん、信じてもらっちゃ困る。将来、騙されて金運アップの数珠とか買うんじゃなかろうか。

しかし、タリスマンにすがる気持ちは4歳児でもあるものなのか。なるほど、風水関係で騙される人が続出するわけだ。

こういうのは早いうちに木っ端微塵にすべきだと思いつつ、気に入っているペンダントへの気持ちを踏みにじるのもどうかと思う。

仕方がないから、成長に合わせてそういうデマは信じないように教育しよう。

でも、数珠とかつけてる奴、マジで馬鹿。そんなもんで人生が好転するかよ。ついでに神社のお守りとかも意味ないし。

コロナ対策にマスク二枚重ねとかも同じようなものか。

確かに見えないものが大事なこともある。でも、存在しないから見えないのは当たり前であって、そこに存在を思い描くのはヤバい。ないものはないのであるから。

ウイルスがあると思って、過剰に手洗いや消毒をするのも宗教や風水詐欺と同じ。

ウイルスはあるところにしかないのであって、ないところにはないのである。

本当にない場合は、そこに気持ちで存在を思い描いてはいけない。それをやるからみんな騙される。

ところで4歳児はオセロが着実に強くなって来たのは事実なのである。

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