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肋間神経痛だった。

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結月でございます。

「趣味・病院」なわたしは今日は朝から病院をふたつハシゴ。

まずは人間ドックを受けた総合病院。横隔膜あたりがちょっと怪しいく、ずっと胸の痛みがあるから念のため診察。

レントゲンを見てもらい、寝転がって胸を押されたりして、

「おそらく肋間神経痛ですね」

とのこと。

今年は一年の3分の2くらい咳をしていて、夏のひどいときには激しい咳で二度、肋骨が折れた。推測するにそのせいで肋間神経痛を起こしているのかもしれない。

自然に治るだろうから放っておいてもよろしく、痛み止めも出せるとはいえ、そんな我慢できないような痛みではない。

というわけで、薬をもらわず終了。お会計は370円。

ああ、なんて日本はいい国なんだ! 医者に診てもらってたったの370円。しかも予約なしで行って、待ち時間は20分。

そのままクルマを飛ばし、今度は耳鼻科へ。蓄膿症の治療。

鼻の中を見てもらうと、まあまあきれいになってきたとのこと。抗生剤を別のものに変えて、2週間後の年明けに来ればよろしいと言われる。

まだ喉の奥で痰のようなヌルヌルが喉に落ちてくることはあれど、随分良くなったのは実感できる。懸案の咳もかなり治ってきた。

まあ、あとひと月もすれば蓄膿は治るだろう。

と、耳鼻科のお会計は480円。

やっぱ日本って素晴らしすぎる! アメリカに生まれなくてよかった。しかもここの耳鼻科の先生は性格が超ドライで仕事が早い。診察時間は15秒ほどだった。

医者というのはまわりくどい性格より、絶対にドライなほうがいい。どこが悪くて、何をすれば治るのかをはっきりと端的に言ってくれて、合理的に処理してくれるのがいい。

患者のことを思って曖昧な言い方をされると、医学に無知な患者は余計な心配をしてしまってよくないのである。

と、会計を済ませ、薬局に行き2週間分の薬を4種類。1170円。

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さて、あとは来年に控える恐怖の大腸内視鏡検査。これをクリアすれば、取り急ぎわたしの体は安全。だが、大腸は絶対に問題ある。積年のアルコールでクラッシュしているに違いない。要治療だろう。

栃木に来てから「趣味・病院」となったわたしは体の小さな異変でもすぐに病院へ行くようになった。体に限らず、トラブルは小さなうちに対処するのがいい。

医者に診てもらって、それが医者的には「どーってことない」事例であってもこちらは素人なのだから、素人が判断せず、専門家に話を聞く。

お会計は激安なのだから、この制度を思う存分利用すべきで、小さな異変を対処して、大きなトラブルを回避し、コスパを高める。

小さなトラブルを対処せず、大きなトラブルになったとき、それをどうにかすることはものすごい苦労、莫大な金がかかることは今までの事業で経験している。

自然治癒しないものは放置していてはいけない。見て見ぬ振りも駄目だし、勝手な希望的観測で「大丈夫」を思いこむ思考は最悪。

でも、病気に限らず、そうしちゃってる人は多い。

人間関係などその典型で、人間関係が悪い状態は基本、自然治癒しないと思ったほうがいい。

ところで医者というのはいい職業だと思う。人を病から救える。

だから、うちの愛娘には医者になってほしいわけで、なぜなら娘が医者なら将来、わたしがどこか体に異常が出ればすぐに相談できるから。

早速、3歳児に、

「大きくなったら病院のお医者さんになってよ」

と訊いたら、

「なりたくな〜い!」

と、即答されてしまった。

「じゃあ、何になりたいの?」

と、わたし。すると、

「エルサ」

ああ、言うと思ったよ。アナ雪のエルサのことが好きで好きでたまらない愛娘。

将来をいくらでも描けるのはすばらしいね。

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