結月でございます。
男体山に登る日が近づいている中、ヤバすぎる事実が発覚。それは愛娘の保育園がお盆休みでナナナナント!10日から9日連続で休みになるということ。
つまり、この間はわたしは2歳児につきっきりになるため、登山向けのチャリトレーニングができないというわけで、休み明けからしたとしてもフルでわずか5日しかトレーニング期間がない。たった5日で、しかもこの暑さだと体作りはほぼ無理で、不完全な状態で男体山へ向かうことになりそう。
休みに入る前もトレーニングをするとしても大した時間はないし、9日間の休みでまた体がなまってしまう。
こうなったら直前の5日間でいつも以上に追い込んで、帳尻を合わせるしかないか。しかし、徹夜の受験勉強が身につかないとの同じく、最高のコンディションは望めない。
さて、9日連続で朝から晩まで終日、2歳児と一緒というのは今年のゴールデンウィークのときもそうで、かなりハード。
保育園があればその間、仕事なりいろんなことに時間を使えるし、いいサイクルでの気分転換になるのだけれど、終日となるとマジできつい。
わがまま放題な2歳児の要求に応え続け、寝てほしいときには寝てくれず、かと言って大人のレベルの遊びはできないし、ひたすらパズルをやったり、ひらがなで書かれた絵本を読んだり、ままごとに付き合ったりしなければならず、体力的には疲れなくとも、精神的に参ってくる。
それにこの酷暑のせいで外に出るのも苦難であり、そこがゴールデンウィークとは違うところで逃げ場がない。
先日の土曜もずっと家にいるのはつまらないから、下野の道の駅まで鮎の塩焼きを買いにクルマで行ったら駐車場から店までのわずかな距離で暑さにやられてしまい、さらに戻っても結美堂からマンションまでベビーカーを押しているとふらふらになってしまった。
2歳児も疲れた様子で、
「お茶飲む…」
と、ぐったりした様子で訴えかける。
犬が夏に散歩できないのと同様に2歳児も身長的にアスファルトに近いため大人以上に暑いのだろう、しきりに「抱っこ、抱っこ」という。そのためわたしもずっと抱っこしていなければならないから体力の消耗が激しい。
そんなわけで、この暑さの中では遊園地にも動物園にも連れて行けないし、それどころかスーパーでさえベビーカーで行けない。
わたしは自分ひとりだけで部屋にこもることは大得意で、むしろひとりでやれることが多いくらいだけれど、2歳児と二人で引きこもるとなると自分の自由が剥奪されるので辛い。
いや、子供に付きっきりが大変なのは誰だってそうだろう。
う〜ん、困った。
愛娘は奥日光の華厳の滝が見たいらしいから、気温がここより5℃は低い奥日光ならいいとは思うけれど、距離的にチャイルドシートに静かに座ったままということはないだろうから、それはそれできつい。
と、連休の最終日は中学時代の友達が遊びに来てくれそうなので助かった。しかし、残りの8日間はどうする?
お盆に暇そうな知り合いを当たって、栃木に来るように頼むか…
でも、2歳児って大人の趣味にも合わせられないし、体もまだ小さいしで大変な時期だよ。