結月でございます。
いよいよ明々後日は結美堂・日光着物女子旅。
今日は現地で確認しておきたいことがあったので、愛車を飛ばして日光へ。ここからだと1時間半弱かな。
東照宮などがある場所の気温は7℃。そこからいろは坂の手前まで行くと、4℃まで下がった。
すると雪がちらほらと舞い始めた。そのまま奥日光まで行こうかと思ったけれど、保育園に迎えに行く時間がギリギリだったのでやめにした。きっと奥日光だと1℃くらいかもしれない。
しかしながら、とちテレによると明日から暖かくなるらしい。とは言え、東京よりは寒い。
なので、着物は重ね着で暖かいとはいえ、せめて羽織を持っている人は着て、着物コートがあればベスト。
持ってない人は、買え。
でも今からじゃ仕立てが間に合わないから、ストールくらいはないと寒いよ。
着物はどうしても羽織まで持てないって人が多い。でも必須アイテムだからね。あったほうがいいっていうか、本来持ってないとね。
さて、いろは坂手前から見る男体山。
その左側には太郎山、そして女峰山がある。
この日光連山の眺めは壮絶で、結美堂山ガール部は将来、この連山を制覇するつもりでいる。
しかし、男体山はわたしが単独で登ってしまったから、まずはみんなで5月に男体山を目指したい。そこからさらなる経験を積んで、女峰山。
でもさ、特に雪が積もっているからというのもあるけれど、女峰山のエッジある風景はビビるよ。男体山は登れても女峰山はちょっと「マジ!?」って感じがする。
それはいいとして、日光には大谷川という美しい皮があり、そこに神橋がかかる。
浅いところはこのような具合とはいえ、神橋は流れが激しく、水の色がコバルトブルーになっていて、それはそれは美しい。その神橋でみんなで着物姿で写真を撮ろう。
当初はデジタル一眼レフとジッゾォの三脚を持って行こうかと思っていたけれど、iPhone XSMaxにしてから、一眼レフはいらない気がしてきた。それくらいiPhone XSのカメラ性能はいい。
ちなみに今回の写真もiPhone XS。
さて、余力があれば真夜中に戦場ヶ原まで行って、絶景と言われる奥日光の星空を見たいと思いつつ、そこまでは体力がないかもしれない。
わたしは当日の朝5時過ぎに栃木を出発し、東京でみんなと落ち合い、そこから日光へ。調子に乗ってお酒を飲みすぎる可能性も大だし、ビンゴ大会で燃え尽きて寝ているかもしれない。
なんて言いながらも、山ガール部で赤薙山に登ったときは、夜中まで目が冴えてしまって、ミッドナイトの戦場ヶ原、湯滝、竜頭ノ滝、さらに中禅寺湖をクルマで周った。
真夜中の奥日光は本当に「闇」なのでなかなかスリルがあり、自然霊がうじゃじゃいる上に、霊ではないマジの熊がいる。
真っ暗闇では自然霊なんかより、熊注意!と書かれた看板のほうが怖いよ。
でも、熊ってまだ冬眠中かな、やっぱり。