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中国製の風邪薬が妙に効いた!

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結月でございます。

先週から風邪気味なわたし。それは愛娘シャンシャンが保育園に行くようになって、シャンシャンがそこで風邪をもらい、そのままわたしに感染したという典型的な保育園の洗礼。

風邪といっても、そんなに熱は出なかったし困ることはなかったのだけれど、いつもの通り咳ばかり出る。

喉が弱いわたしは毎度のことながら喉をやられる。しかしながら、声が潰れるとかはなく、高熱も出ないし、鼻水と咳、そして咳。

風邪をひいて市販の薬を飲んでも、内科に行って薬をもらってもそれらが効いたためしがなく、アメリカの学会でも風邪に効く薬はないと発表されていて、抗生剤も気休めで製薬会社の利権であるし、とにかく風邪が治るという薬はないと知られている。

しかし、体調が悪くなると薬に頼りたくなるのが人間というものだから、マツキヨに行っても多種多様な風邪薬が売られている。

とどのつまり、それらは対処療法でしかないわけで、バファリンを飲んで些か熱が下がることはあっても、根本的な風邪に効いているわけではない。

そんなわたしは以前、医者からもらった咳止めの薬を飲むも、やっぱり全然、全く、さっぱり効かないわけで、コンビニで買ったのど飴が一番効いている。

とはいえ、自宅の薬入れを見ると、中国語で書かれたカプセルがあった。

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説明書がなく、これが何の薬かわからない。1日3回、1〜2錠飲むとあるが、1錠か2錠という雑なところが中国らしい。

と、結月妻にWechatで訊いてみたら、こんな画像が送られてきた。

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ふむふむ、総合風邪薬ね。

じゃあ、飲むかと2錠飲んだ。

するとこれが薬をもろに実感するような効き目を感じる。強い薬にありがちな朦朧とした薬っぽさにクラクラする。

ところがこれが効くんだな。やっぱ中国はストロング。というか、日本の厚生省が厳しすぎて、ほとんど効かないような薄い薬しか売ってないってことなんだろうけど。

しかし、中国には偽薬もあるから要注意。医者が処方しない得体の知れない薬が平然と売られていたりする。

まあ、わたしが飲んだものは中国の薬局で売っている有名なものだから大丈夫だと思うけど。事実効いたし。

なんだかんだ言って、わたし、中国に助けられてるのよね。中国からはいろんな恩恵を受けてると思う。

きっと日本からも受けているんだろうけど、身近すぎてそういうのは実感できない。

「持ちつ持たれつ」

これ、わたしが好きな言葉。

中国語では、

「鱼帮水,水帮鱼」(魚は水を助け、水は魚を助ける)

という諺がある。

人間関係で一番いいのは持ちつ持たれつだと思うんだよね。

自分が魚になるか、自分が水になるかわからないけど、持ちつ持たれつでわたしたちは生きている。

これを忘れると諍いになり、そして身を滅ぼしてしまうのよね。

 

 

 

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