結月でございます。
2018年もあとひと月ほどで終わってしまいますが、2019年の結美堂・春のキモノ会のお知らせです。
日程は、2019年4月6日(土)7日(日)の二日間で、日光を着物で堪能するよ!
そして、キモノ会としては初めての泊りがけなのです!
と言っても、結美堂では今までに女子旅として奥日光で泊まったり、山ガール部でも泊りがけで山登りしたりと、泊りがけは珍しくないんですが、キモノ会としては初。
プランを大雑把に説明すると、東京の上野あたりに朝集合し、そこからクルマで日光へ。
日光に着いたら、借りている場所で着物に一斉に着替える。着物でエレガントになったら日光二荒山神社でご祈祷をしてもらいます。
日光といえば東照宮だけど、東照宮はね、心霊家の結月言わせると、霊的な力はほぼないです。
まず祀られているのが徳川家康だし、歴史も浅い。さらに観光地化して霊性がないので。また東照宮はすでに商売人化していて、お札などグッズ販売に夢中になりすぎてる。
でも二荒山神社は歴史があって、天平時代からだからね。まあなぜか「縁結び」の神社としてマーケティングをしているけどね。
というわけで、着物姿になって日光二荒山神社でみんなで祈祷をしてもらい、身も清め、厄祓いもしましょう。
そして二荒山神社の隣が東照宮なので、やっぱりここも訪れます。陽明門など見所はあるので、霊性はなくとも観光しましょう。
そこから大谷川に行くと、これまた歴史の深い「神橋」という朱塗りの太鼓橋がある。ここで着物でいるとすごく絵になるよ!
そのほかにも日光には見所があるので観光し、そこからいろは坂を登り、奥日光へ。
奥日光では華厳の滝、そして中禅寺湖に行こう。特に中禅寺湖をバックに着物姿だとこれまた絵になるよ。
余裕があれば、クルマで竜頭ノ滝も行っていい。
日光は三代名瀑として、湯滝もある。しかし、ここは翌日でいいかなと思ってます。
そして、戦場ヶ原を超え、ホテルへ。
ホテルに着いたら部屋で着物を脱いで温泉に入ろう!
温泉で気持ちよくなったら、そのまま宴会に突入!
ホテルの料理はおいしく、特にヒメマスの素揚げは定番で、わたしは毎度これを楽しみにしている。
程よく酔っ払ったら、満天の星空の下でスモーキングタイムだよ!
これは煙草が吸える人たちで天の川を眺めながら煙草を吸いまくるという禁煙とは逆行するアンチ嫌煙のもので、奥日光のマイナスイオンたっぷりの澄んだ空気の中で星空を眺めながら煙草を吸うと感動的なほどにうまい!
まさしく煙草が吸える特権のようなもので、喫煙できますって人は煙草を吸おう!
そして、夜はミッドナイトレクリエーションとして、ゲームを考えてます。結美堂から景品を出すよ。
そして翌日は着物は着ないで戦場ヶ原や湯滝に行ってもいいね。
大まかにはこんなところだけど、これだけでもかなりクタクタになるくらい楽しめると思うよ。
できれば大人数で行きたいと思っているけれど、貸切バスのサイトでバスの値段を見積もってもらったら、想像していたよりも過激に高くて、しかも運転手の宿泊代も当然かかる。
それだったら10人乗りのハイエースを借りて自分たちで運転したほうがいい。
それも参加人数次第だけど、今のところハイエースと乗用車とかで考えいます。
というわけで、参加費はどれくらいになるか具体的にはまだ出ないんですが、3万円代じゃないかって推測しています。
参加の締め切りは、3月初めくらいです。ホテルの予約があるので直前まで受け付けるのが無理なので。
あとはクルマの都合があるので、定員に達したら締め切ります。
年が明けたら早いので、日光着物女子旅に参加したい!という愛すべき人はいち早く結美堂までご連絡ください。
また着物は正絹の晴れ着を着用です。綿や紬はアウトです。
なぜなら、二荒山神社でご祈祷するからで、神様の前に行くのだからちゃんとしたものを着なくちゃね。
神様はそういうところを見ているから、明るい色彩の晴れ着でお越しください。
具体的に言うと、色無地、附下、訪問着が望ましいです。でも、京友禅なら小紋でもオッケーかな。
さて、先日、結美堂山ガール部で日光にロケハンしてきましたのでご覧ください。
とにかく日光のロケーションは着物がぴったりだから、どこで写真撮っても絵になると思いますよ。特に神橋は最高です。
詳細はその都度、ここでご案内するので、美しい着物で日光を堪能してください!