結月でございます。
今日は月曜なんだとMacBook Proの時計を見ると16:42。ちょうど1週間前の今はゲネプロをやっている最中で、当日窓口のことをやったりとピリピリしながら忙しかった。
公演が終わると、そんな緊張感はなくなってしまい、それがないことに今度は寂しさを覚えたりする。
昨日は結美堂ガールズたちと忘年会をやり、長い付き合いのガールズたちとおしゃべりしたり飲み食いしたりしてやっと落ち着いてきたと感じ。
家に戻るとW杯の決勝戦を見る。愛するフランス、心の故郷であるフランスを応援する。前半で2点を取られ、もう駄目だと思ったら同点になり、3点目を取られてもう駄目だと思ったらハンドによるPKでまた同点になり、PK戦は嫌だなと思いながら見ていたら、愛するフランスは負けてしまった。
現地のフランスサポーターと同じような表情になったわたしだけれど、負けたものは仕方がないのでもう考えないようにした。しかし、Yahoo!のトップを見ると、アルゼンチンがフランスを下し優勝、なんて書かれていて、せっかく忘れていたのに思い出してガッカリする。
フランスが優勝したらラ・マルセイエーズを歌うつもりだった。
決勝戦を見ていて、リヨンで一緒だった日本人の友人たちはきっとわたしと同じ気持ちでテレビを見ているに違いないと思った。リヨンにいた頃から随分年月が経ったけれど、フランスへの思いは同じ。
さて、今日は公演の事後処理。請求書などを整理し、Excelに打ち込んだりと地味な作業。夜は演奏で使った楽譜の整理をする。
2公演分だから、集中して一気に仕上げる。そして、年末年始には結美堂の決算資料もまとめ、年明けには会計事務所に提出しなければならない。
来年が始まったらすぐにジェネオケとしてやらなければならないことを考え、取りかかる。意外と時間はない。今年はいきなりの立ち上げであったから、認知度を高めるには時間が足りなかった。
しかし、公演直前は10分刻みでメールやLINE、メッセンジャーなどから用件が来るという忙しさであったが、今はメールもほとんど来ない。静かなものである。
とはいえ、クリスマスが近いことをふと思い出し、まもなく6歳になる愛娘のプレゼントを急いで発注。
すると今度は保険会社から電話があり、結美堂として使っている物件の保険の振込がまだだと言われる。
そんな封筒が送られてきた記憶がないから再送をお願いする。と同時に、公演関係で積み重なった書類の一番下にそれはあった。10月に届けられていて、完全に忘れていた。
公演に関係のないこともやらねばならないことがチラホラあるので、忘れないようにスマホに備忘録として思いついた時はさっと書き込む。
ただ、公演が終わってゆっくりと猫を抱っこできるのがいい。わたしは猫といるときが一番幸せなのである。
時間が進んでいるのを感じながら、生きている間にどれだけのことができるのだろうと考える。
とりあえず、来年、暖かくなる4月か5月に結美堂山ガール部で山登りに行きたい。