結月でございます。
昨日は東京へレッスン。
久しぶりに池袋へ電車で行ったけれど、その夜の繁華街の明かりを見て、
「これがアタシの色彩でしょ!」
と、やっぱ都会がいいね。東京がいいよ。スペックが都会人のアタシが栃木にいることに自分で違和感を覚えつつ、ひとごみが好き、雑踏が好き、ヤバいのが好きなんだから東京にいると、
「このフィット感は最高!」
となるわけ。
池袋駅を歩いていたら、自然に足が西武池袋線のほうへ向かって、間違って昔住んでた練馬へ行くところだったぜ。
東京にいるほうがいろんなアイデアが出てくるし、やる気も湧いてくる。これは血だね。都会の血を持つ人間は田舎じゃ駄目なんだな。逆に田舎の血のひとは都会が駄目でしょ。
栃木にいることで持ち前の自分の才能を発揮できないってところもあるし、同時に栃木にきたおかげで東京ではゆっくりできなかったことに取り組むことができている。どっちもどっちだけど、相反するものは一度には手に入れられない。
さて、栃木に来てからもともと運動しないのにもっと運動不足であることに気づいた。
東京だと最寄駅まで歩いたり、駅で歩いたり、そこそこ歩いていたのに対し、栃木に来てからはクルマの移動がほとんど。スーパーへ行くのもクルマだし、歩くことが極端に少なくなった。
都会のほうがいろんな移動があって、結果よく動いている。しかし、田舎って周辺で事足りたりするので移動が少ない。移動が長距離であってもクルマになるから歩いちゃいない。
というわけで、こんなんじゃ、今年、男体山なんて登れない。結美堂山ガール部の創設者であり、庶務でもあるわたしは昨年の男体山登頂が過去の栄光になってしまう。
そろそろ春めいてきたから、明日からチャリによるエクササイズを再開しようと思う。幸い、栃木はチャリで走るには絶好のコンディション。
ちなみにとちテレのチャリ番組「RideON!」を見ているけれど、栃木出身のMIHO氏が好きなわたし。
だってさ、MIHO氏って、一緒に酒飲んだら楽しそうじゃん。
と、栃木県民でさえほとんど見ていないというとちテレの話題は、あまりにもニッチで話が通じない。
根本的にとちテレって存在理由はあんのかな?って思うけど、いやいやとちテレがなくなったらアタシが困る!
日本で一番、と言ってもとちテレが見られるエリアが小さすぎて「日本で一番」という表現は的確でないにせよ、アタシは日本で一番とちテレを愛している。
とはいえ、いくらとちテレに金がないと言っても、幸福の科学のアニメを放映するのはやめてほしい。公共放送としてオッケーなの?って思うけど、その貧乏臭さが「らしさ」でもあるんだけど。
まあ、そんなことはどーでもいいとして、田舎であるほど運動不足になるというイメージとのギャップは深刻で、5月の男体山開山へ向けて運動不足を解消し、さらに山に登れる肉体にしておかねばならない。
でもさ、東京へ行って着付けするといいね。着付けすると気持ちがいい。着物を着せるってことが好きなんだな。
着物っていうのは都会的なものだしね。