結月です。
今日から令和で、同じようなテレビ番組ばかりでウンザリしたから、愛するとちテレをつけたらさすがとちテレ! 令和の初日にもかなり昔の昭和時代劇をやっている。
さて、元号が新しくなったこととは関係なく、クソすぎる10連休のため、愛娘を連れてドライブ。
しかし、どこも壮絶な混みらしく、マイナーなところを狙った。
それは栃木県那須烏山市にある龍門の滝で、ネットの写真を見ると、プチ・ナイヤガラといった具合。
わたしがいるところからクルマでは40分ほど。
芳賀町や高根沢町を通り過ぎると、そこはまたしても日本の原風景だった。
住むには環境がいいのか悪いのか、それは捉え方次第とはいえ、中途半端な田舎よりガチでおもしろいかもしれない。
ワインディングロードを走ると滝はある。
マイナーな故に見に来ているひとは数組。
しかしながら、なかなかの迫力で見応えがあった。
かなり傍まで近づくこともできる。昨日の雨で水は濁り、水量も多い。本当はもっと澄んでいるに違いない。
帰り道、雨が降りそうで降らない空の下を走る。
遠くの雨雲が分厚く、陽の光が混ざる。
こうした風景は栃木ならではで、東京では見ることができない。
自然の見応えはあって、そこは楽しめるかな。