結月です。
ひろゆきのYouTubeを見ていて、
「だよね」
って思ったのは、過去の話より将来の話のほうが魅力的だってこと。
過去に何をしたかを訊くひと。
今、何をやっているか現在のことを訊くひと。
これから何をやりたいのか将来のことを訊くひと。
と、3種類あって、やっぱこれから何をやりたいのかを訊いてくれるひとのほうがいいし、これから何をやりたいのかを話すひとのほうがいい。
過去がどれだけすごくてもそれってもう終わった話だし、どうすることもできない。
昔、大きな会社のどんな役職にいたとか、退職しているくせに話すひとっているよね。でも、そんな話、聞いたところで何の役にも立たなくて、
「へえ〜 そうだったんだ」
でおしまい。いつまでそんな話してんだ? よっぽど先がないんだなって思うよ。
今こんなことやってるんですって話ならまだよくて、
「あっ、そうなんだ。だったらこういうこと一緒にやれない?」
なんて提案ができる。
でもさ、これからこういうのをやりたい!っていう将来を語れない人間と話してもつまんないんだよね!
ところが将来がないひとが圧倒的多数なんじゃないかって思うわけよ。
結構ひとって、過去に対してエネルギーを使っちゃうところがある。
身の上話なんてその典型で、さらにサクセスストーリーでなく、苦労話。これはもう聞くに値しないどころか、最悪なんだよね。
聞いている側は我慢してるくらいなのに、身の上話が好きなひとってその苦労を語ることに快感を覚えている。だって苦労話ってもう一つの側面は自慢話だから。
だからエネルギーを使うほど熱くなるんだろうな、過去の話って。
でも、そんな話、何も生み出さない。
やっぱりこれから何をやりたいかっていう希望のある話はいいよね。そこに可能性が出てきて、新しいものが生み出されるからドキドキする。
というわけで、みなさん、できるだけ将来の話をしましょう。
可能性はすべて未来にあるのだから。