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登山のキュレーションサイトってヤバくない?

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結月でございます。

11月に結美堂山ガール部の今年最後の山登りをすることになり、泊まりがげになる予定。

泊りがけの醍醐味は何と言っても、東京では見ることができない「とちテレ」をホテルで見ることができること。

そんなわけで、どこの山に挑戦しようか、ネットで山情報を見てます。

すると、

「このキュレーションサイト、嘘っぽくない?」

というのがいくつかあって、そのサイトはどこが作っているかを見てみたらすぐわかった。やはり実際に取材した記事ではなく、安いギャラで雇った在宅ライターに書かせたものだった。

キュレーションサイトとはつまり「まとめサイト」であって、何気に見てしまっているひとは多いと思う。

これらはクラウドワークスとかで募集した在宅ライターにネットの記事を拾わせて、それをテキトーにまとめるってものなんだよね。

なので、内容が結構、いい加減なんですよ。

登山だけでなく、着物や着付けだってたくさんあるし、どんなジャンルにもキュレーションサイトは蔓延ってる。

キュレーションサイトは記事を書く上で「裏」を取ったものでないただの寄せ集めなので、信用しないほうがいいよ。

芸能人ネタのまとめ記事など、可哀相になるくらいだしね。

で、キュレーションサイトから得た情報を鵜呑みにして、それを口にすると、すぐバレるからやめたほうがいい。だって、情報が薄っぺらだから、

「ああ、ネットでまとめサイトで学習したんだね」

ってわかっちゃって惨めなんだよ。

ともかく、キュレーションサイトはガセネタが多くて困るし、それを鵜呑みにするひとが多いのも困るわけだけど、登山に関していい加減な情報って危ないと思うのよね。

だって、登山って危ないから。

現場に行ったことない在宅ライターが書いた情報を真に受けて山なんか登っちゃって、遭難でもしたら大変だしね。

着付け教室のキュレーションサイトにも自分の仕事としてかなり腹が立ってるけど、命にかかわらないからね。でも、山登りは命懸けだから。

登山の情報を見るなら、実際にそこを登ったひとの個人ブログのほうが情報として信用できるよ。

さて、自分の限界を追い詰めたい、そして自分の限界をさらに伸ばしたいって思うところがどうやら山登りの魅力らしい。

だから、ひとつ克服すると、さらに上を行きたくなるんだよね。

寒いのが好きなわたしとしては、雪山に登ってみたい。

とはいえ、それをするにはまだまだ経験不足で、体力もあまりないからまだまだ先の話。

結美堂山ガール部もいつかは雪山を登れるくらいの実力を持てるようにしたいね。

ともかく、山登りって過酷だから、それを共にしたメンバーとは友情っていうか、何かしら深い信頼関係みたいなものができる。

そういうのもきっと山登りの魅力なんだろうな。

しかし、わたしが男体山に登りたいなんて言い出して、山ガール部を作ってしまったんだけど、まさか自分が山に登るようになるとは今でも違和感があるよ。それは他のメンバーも同じみたいで、まさか山に登るようになるなんてねって話してる。

いいんだよ、それで。

まさか自分がやるとは思わなかったことをやったほうが成長するから。

それは自分というジャンルの殻を破ることだからね。

いきなり山ガール部ができて、それでも部員たちは言い出しっぺのわたしより先に登山用品を買い揃えているんだから見事なものだよ。

そうやって黙ってても行動することが美しい。

言ってもやらないって一番ダサいよね。

言われなくても勝手にやっちゃってるっていうのが最高。

そういうチームを至るところで作れたらって思うけど、なかなかそれはうまくいかないんだけどね。

 

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