結月でございます。
今日は結美堂・秋のキモノ会でバレエを観劇した後に行われる女子チーズ会のため、イタリア料理店に打ち合わせに。
これは女子チーズをプロの料理人の手によって味わおうというスペシャルなもので、その献立をシェフと話して決めてきましたよ。
使うチーズは、クリスマス島の塩を使ったもちもちカチョカバロとラクレットのシュレッド。
この二つがコース料理の中にドラマティックに入ることになった。その献立をここで紹介しようと思ったけれど、やっぱりそれは当日のお楽しみということにしようと思う。
ドリンクは飲み放題にしたので、盛大にやってほしい。
この店の生ビールはカールスバーグであって、これは嬉しい!
カールスバーグはヨーロッパのテイストで、わたしもフランスで過ごした頃は、よくキャフェでカールスバーグを飲んだものです。だから、今日も店にお邪魔してカールスバーグを飲んで、すごく懐かしい気持ちになったよ。
さて、コースの中にはスパゲティがあるけれど、結美堂では着物のときはスパゲティは禁止にしている。なぜなら、あれは食べるときに着物を汚す確率が高いから。
なので、スパゲティではなく、ショートパスタでシェフにお願いした。
この店のスパゲティは大変おいしくて、わたしが今日食べたものやっぱりおいしかった。あの長いスパゲティが食べたい!という気持ちはありつつも、絶対に着物にスパゲティを飛ばしたりするひとがいるから、ショートパスタだよ。
なんて言っても、これまた必ず着物を汚してしまうひとがいて、そうなったときはそのまま着物を結美堂に置いていって、即クリーニングってことだね。
まあ、いつものことだから慣れてるけど。
それからリゾットも出るから、楽しみにしていてほしい。
しかし、シェフとチーズのことを話しながら、どんな料理がいいか打ち合わせしていて思うのは、やっぱ料理人と話すのはおもしろいってこと。
料理人はアイデアの塊だから、どうやったらおいしく仕上がるかとクリエイティブに考えてくれる。クリエイティブ思考のひとと話すとおもしろいのよね。
自分が知らないアイデアを提案してくれるし、そのセンス、経験、そういったものが「美味しさ」につながっていく。どういう風にすればみんなが喜んでくれるかを考え、想像しながらメニューを決めるって楽しいんだよ。
あとはプロのシェフにお任せ。当日の女子チーズ会をキモノ会に参加のみんなは、思い切り楽しみにしておいていいよ。
と、思ったのが、どうもこの日は色無地の比率がやけに高いぞ! もしかしてほとんどのひとが色無地?
むむっ!色無地は美しいけど、あまり絵がないのもシンプルすぎるから、わたしが訪問着を着て行こう。
というわけで、当日、結美堂で着付けするひとには、後日、着付け時間をお知らせします。着付けは5000円です。
着付けが終わったら、みんなでぞろぞろ上野まで行ってもいいよね。そして、バレエが終わったら、またぞろぞろとイタリア料理店まで行くって感じで。ともかく、この日は着物着て、バレエ観て、チーズ食べて、スペシャルに楽しもう!
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