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結美堂・春のキモノ会「日光着物女子旅&厄祓い」は4月6、7日の予定!

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結月でございます。

今年も残りひと月を切りましたが、この時期、ちょっとこの一年を振り返ったりしてしまうのに年が明けたら時間は猛スピードで動き出します。

ということは、4月の春のキモノ会もそんなに遠くないってことなのです。

現実的に12月はあってないようなものだし、1月もいつの間にか終わってしまう。2月は旧暦の正月でやっと年が変わったという感じがしてきて、それもあっという間に過ぎ去り3月で年度末。

今回のキモノ会は、初の泊りがけなのでホテルの予約の都合があるんですよね。ですから、直前までオッケーっていうわけにもいかず、申し込み締め切りは3月上旬くらいかもです。

和室を予約するので一部屋の人数制限を越えなければ直前でも申し込みは受け付けられますが、基本、早めでないといけませんね。

日光は着物で歩くとなかなかいい絵になるシチュエーションで、特に神橋はいいと思う。あの朱色の太鼓橋は京友禅の色彩がよく似合うし、写真を撮ると最高。

そこでわたしはジッゾォという三脚界では最高級のフランス製の三脚を持ち、一眼レフで望遠レンズで神橋に並ぶ皆さんの着物姿を撮影して、その美的な光景を写真に収め、お渡しします。

と、今回は運転手やカメラマンなど、庶務に徹するわたしで、自分は着物を着ないです。だって運転するのに着物じゃ無理だし、わたしはもう仕事で着物はたくさん着ているので、女子旅の時はみんなのために働くよ。

当初、貸切バスで行こうと思ったのですが、見積もりをしてもらったらガッデムなほど値段が高くて、それを人数割りしたらすごい旅行代金になってしまうから、10人乗りのハイエースを借りてわたしが運転し、残りは乗用車とかで考えています。

さて、神橋だけでなく、神社というより神社グッズを売ることに商売っ気満々の東照宮も着物姿はよく似合う。

ただし、東照宮は神社としては霊格が低すぎるから、ご祈祷はそこではしません、その隣にある日光二荒山神社で行います。

ここで粛々と、静かな気持ちになってみんなでご祈祷してもらい、厄払いもしてスッキリというワケ。

ところで着物を着替える場所は会議室みたいなところを借りる予定で、東京での集合時は洋服でオッケーです。だって、日光までクルマに乗るのに着物じゃ大変だし、着物を着るのに手こずって遅刻されても困るから、現地で着物に着替えます。

着物が着れない方は、わたしが超高速で着付けるよ。

でも、結美堂に来ているのなら、できれば自分で着てよね。

ご祈祷が終わると、ランチだね。

どこでランチにするかはこれからわたしが探して決めときます。多分、湯葉関係のものになると思うけど、どこかあるでしょう。

ランチが終わると、クルマでいろは坂を登り、奥日光へ。

ここでは華厳の滝を見たり、中禅寺湖を散歩しましょう。これも着物だととても絵になると思うよ。

みんな、バシャバシャ写真を撮ってほしいね。

そして戦場ヶ原を超えてホテルへ着いたら、一斉に着物を脱いで温泉だよ、温泉!

ご祈祷で想念界を清め、温泉で物質たる肉体も清める。

気持ちよくなったところで宴会に突入!

盛大に盛り上がろう!

宴会後はもう一度温泉に入りたい人は入っていいし、タバコを吸う人は奥日光の満天の星空の下での禁断のスモーキング会。

マイナスイオンたっぷりの空気を吸い込んでそれをタバコの銀煙にしてしまう背徳を犯しながら、くだらない話に熱くなる人間性たっぷりで、禁煙圧力に逆行するよ。

そして、夜は和室でレクをやりたいね。誰かにゲームを考えてもらおう。

そう言えば、昔、結美堂で忘年会をやったときは生徒さんにビンゴゲームをやってもらってとてもおもしろかったね。

とまあ、そんな具合で着物で美しくなり、神社で厄祓いもし、夜も楽しみ、一生の思い出にするという春のキモノ会。

人生を楽しみたい!っていうラブな方にはぜひとも参加してほしい。

日程は4月最初の土日、6、7日の予定。

ただその次の週のほうが来れるひとが多いなら変更はするかもですが、ホテルの予約の都合もあるので遅くとも2月には日程は確定します。

参加費は人数によってどんなレンタカーが必要になるとかもあるのでまだ金額は出ませんが、大雑把にイメージしているところでは3万円台かなって気がしています。

今回は神社での祈祷があるので、基本、晴れ着です。願わくば色無地以上。小紋でも京友禅ならオッケーでしょう。

どうせ着物を着るなら、美しくなきゃね。

それに神様にお願いするのにリサイクルの着物とか、それはちょっとマナーとしてどうなの?って気がするし、やっぱりお願いする立場としては服くらいちゃんとしろよってことだと思うので。

清潔できれいな着物だと神様も、

「よしよし、面倒看てやろう」

って思うでしょうに。

礼節を大事にしつつ、羽目を外すのはホテルに着いて酒飲んでから。

なんて言いつつ、わたしは皆さんのための庶務に徹するつもりなので、テキトーな服で行きます。

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