結月でございます。
12月になり今年ももうすぐ終わり。
レッスンの業務は来週が年内最終。と言っても、年明けにすぐレッスンするから時間的にはあまり変わらない。
猫に咬まれて負傷した右手も治ってきて、ようやく動画でやる着物講座用のホワイトボードを組み立てたり、話す内容を考えたりしている。
ホワイトボードを見て、これを奥日光の戦場ヶ原に置いて、その広大な自然をバックにして講座をしたら、シュールレアリスムみたいでおもしろいんじゃないかと思った。
なんて相変わらずアホなことを考えてる。
着付けのやり方に関しては一通り動画でアップしてしまったから、着物講座は着物のことは話すけど、生き方の思想みたいなものを話していく予定。
着付けは単なるテクであって、思想がない着付けは芯からの魅力がないからね。
さて、先日、たまに行くスーパーでスパークリングワインが598円。ボトルの雰囲気をみて、飲まなくても美味しいか不味いかがわかる勘があるわたしは2本ゲット。つまり、これは試さなくても美味しいと確信したわけ。
早速、これを冷蔵庫でキュンと冷やして飲んでみた。
「ほほぉ〜 こりゃ、ナイスや!」
このテイストで598円とはコストパフォーマンスを逸脱している! これなら5980円のフランスのシャンパーニュを1本買うより、これを10本買ったほうが絶対にいい。
スペイン産のこのスパーリングはシャンパンと同じく瓶内発酵して作られているらしい。つまり炭酸注入とは違うってわけ。
しかし、瓶内発酵させて598円ってどういうことなんだろう? もしかしてどこかで閉店したスーパーの売れ残りを買い付けたとか、そんなのかな?
いずれにしてもこれは逃すわけにはいかないから、今度行って1ダースで2ケースくらい買っておこうかと思う。
あまりに美味しいので、写真を撮ってここに掲載しようかと思ったが思いとどめた。
だってさー、こんなナイスな情報は内緒にしておきたいじゃん。
というわけで、このスパークリングワインは栃木まで来れる結美堂ガールズだけに振る舞うものにする。
栃木で開発され、栃木でしか養殖されていない高級魚「ヤシオマス」にこのスパークリングはガチマジで合う。
ヤシオマスを1匹丸ごと食べる晩餐で飲みまくろうじゃないか。
それだけでなく、日光の水で育ったニジマスやヤマメ、そういった魚の塩焼きにもこれは最適で、しかも1本598円だから気兼ねなくグビグビ飲めることができる。
これが本物のシャンパンだと価格は10倍で、どうしても気を使ったケチな飲み方になってよくない。
でも、シャンパンと比べても遜色ないものが598円って一体どういうことなんだろうね?
まあ、わたしはシャンパン、もしくはスパークリングを飲んでるときはハッピーな人間だから、598円で最大級の幸せ。
幸せって安いものだね。