結月です。
先日の日曜は移転後初めての東京出張レッスン。
昨年末に育児事情でいきなり栃木に引っ越してしまい、年末年始から壁のペンキ塗りをしたり、塗り終わってからは調度品などのセッティング、そして片付けと翻弄され、それも育児の合間にやらねばならず、一瞬にして今までのライフスタイルが変わってしまった。
ようやく今日、山のようにあった引越しダンボールをゴミの日に出すことができ、部屋がスッキリとしながらも細々としたものを片付けないといけない。
そんな中、東京に朝着くように出発し、駒込のレンタルスペースで着付けとバイオリンレッスン。
栃木に行って場所が変わっても来てくれる人たちに内心感謝しながら、ひと月近くぶりに会ってレッスンしたら肉体も精神もリフレッシュされるようで気持ちがいい。
いかんせん、ずっとカタコトの日本語の中国人結月妻と2歳児とだけ相手にしていたから、ほんと、まともなことを話してなかった。
それにバイオリンもずっと弾いてなかったし、ストレスではないけれど今までずっと当たり前にしていたことが1ヶ月もしていなかった鬱憤があり、レッスンすると大変楽しかったわけです。
栃木の田舎では正直、バイオリンも着物もニーズはないし、そんな雰囲気でないし、要は都会的な文化がないわけで、都会的文化でしか生きたことがないわたしにとって精神的には些かキツいわけで。
でも、バイオリンを弾いたり、着付けをやったりすると生き生きとしてきて、こういうのがないと自分は生きていけないことを再確認。
レンタルスタジオはマンツーマンでレッスンするには集中できる。音楽やってるよねって感じがして気合いが入る。
やっぱいいな、スタジオは。
と、着付けに関してはそれほど適したとは言えないけれど、これもマンツーマンだからスペース的にはいい気がする。
将来的に限定的にグループレッスンをやったりするならば、お隣の広い部屋を借りてもいいかなと思う。
まあ、前回は初回でわたしも慣れてないから、慣れてきてからいろいろ新しいこと、新しい受け入れ方を考えていこう。
というわけで、これからどう新規を受け入れようかと思いつつ、馴染みのみんなに会えるのは嬉しい。
東京に住んでバイオリンや着物ができるってとても恵まれたことなんだってこと。
こういうことはある程度の都市規模がないとできないのだから、バイオリンも着物も東京に住んでいるのだったらその恵まれた環境を認識してちゃんと楽しむのがいい。楽しまなきゃ、もったいないよ。
さて、次回の東京レッスンは来週の27日日曜です。まだ1枠ほど空きがあるので、ご希望の方はご連絡ください。
2月はの予定は、
2月10日、2月24日の各日曜です。
そして、栃木でしか手に入らない極上のイチゴ販売もするので、買いたい人はお問い合わせを。
来週もすでに何人か申し込んでくれたので、わたしが極上イチゴを仕入れて保冷剤を入れたクーラーボックスで東京まで運びます。
東京のスーパーでは絶対手に入らないし、栃木でもスーパーレベルでは売っていない特級のイチゴだからね。
幻の苺「とちひめ」、そして美しすぎるスカイベリー、マンモスとちおとめなどなどです。
5月まで採れるらしいけど、旬は今でしょうね。