結月でございます。
栃木にいると三菱UFJ銀行がないという不便さがあって、こちらでは地元の地方銀行がよろしいようである。
しかし、会社のメインバンクは三菱UFJ銀行であるから、UFJのネットバンクに申し込んで使えるようになったはいいが、これがまるで20年前から変わっていないようなサイトで、ホームページビルダーで素人が作ったようなデザインなのである。
公演をやるとあちらこちらから請求書が送られてくるが、今日、パソコンから初めて振り込もうとすると使いにくいったらない。あまりにも前時代的すぎて、見にくいし、わかりにくいしで憂鬱になってくる。
それでも振り込もうと振込先を入力し、確認画面をクリックすると、
「一件当たりの扱い額が上限」
という謎のエラーが出て進まない。
上限と言われても、振込額は2万3000円である。
ヘルプ画面もまるで使えないもの、紙の説明書をスキャンしたようなものが貼り付けられていて、しかも小さい。画面の横隅にしか表示されない。
どうにもならないから、結局のところサブカーであるダイハツミライースにエンジンをかけ、コンビニのATMに支払いに行くことに。
コンビニATMはちゃんと今風で、大変見やすい画面。操作も楽。
やはり新しいものがいい。新しいセンスがいい。
きっと三菱UFJ銀行はずっとあのままなのだろう。あれを変えられない老害がありそうな雰囲気。
新しいものでリードできない世代が上にいるに違いない。
そして組織がデカすぎて、サイトを刷新することが大変な作業になるのだろう。
と、そんな使いづらさのネットバンクで、使えるのは入金履歴くらいという有様で、せっかくネットバンクに申し込んだのにコンビニまでクルマを走らせているわたし。