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報ステで立花さんがやってくれたよ!

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結月でございます。

スマホを5歳児に取られてしまったから、

「しょーがない。クソおもしろくもないテレビでもつけてみるか」

と、報ステがやっていた。

参院選を控えての党首討論のようで、トップバッターが岸田首相で、いきなり岸田節の中身なしの退屈トークだったから3秒で消してしまった。しかし、テレビを消したことを後に後悔することになるのである。

それは5歳時からスマホが返ってきてYouTubeにアクセスするとNHK党の立花さんが配信をしていて、何やらテレビ朝日から引き上げてきましたとキナ臭いことを言っている。その配信を見てみると、どうやら党首討論から自分から退出したらしく、それは番組収録の前にテレビ朝日側から関係ないことを喋るとしかるべき対応を取るという文書を出されたせいであるという。

立花さんはさらにテレ朝プロデューサーとの電話のやり取りもYouTubeにアップしてそれも全部聞いたが、なるほどそれは言論統制と言われても仕方ない内容だった。

と、岸田首相の退屈トークのせいで報ステから離脱してしまったわたしは早速YouTubeで検索すると、番組終了間もなくの時間なのに問題シーンがアップされていた。YouTubeのスピード感、これは凄まじく、なぜなら一般人がすぐにあげるからというネット市民革命。

そこで報ステで何があったか見てみると、立花さんが番組の前にテレ朝から文書をもらったという暴露で、それを大越キャスターがかなりの不機嫌モードで立花さんのトークを遮り、

「その発言は認められませんので、打ち切らせていただきます」

と、立花さんがフェードアウトしてしまったのである。

これはすぐに放送事故としてYahoo!のトピックスにもあげられていたが、高齢者が多いというヤフコメは趣旨とは関係ない話をする立花さんが悪いという書き込みが多かった。

対して若い世代が主流のYouTubeでは、テレビの闇が晒されたとか、立花さん頑張れ!だとか、この言論統制はやばいでしょ!というコメントが多い。

さて、立花さんはあのキャラを売りにしているから、テレ朝としてはどうせやらかすという不安があって、できれば番組をきれいに終わらせたい。スポンサーだっている。だから事前に注意をしたということではある。

しかし、それはちょっとキナ臭くて、脅迫とも取れる。

できれば立花さんは呼びたくないが、NHK党は国会で議席を持つ国政政党であるから党首討論で除外するわけにはいかない。でも、番組を荒らされると迷惑だから事前に釘を刺した。

とまあ、立花さんへの政治的圧力までの理由はなく、とにかく無難に番組を仕上げたいというテレ朝の立場からだとは思う。

しかしながら、民主主義国家であるなら、いくら局側が立花さんのことが嫌いでもこの対応はまずいのである。

もし、国政政党の党首でなく、評論家といった人であるなら事前の要求はOKだし、約束を破ればしかるべき対応もいい。しかし、国政政党は公職選挙法で認められた政治団体で、国会議員を要していて、選挙で2%の得票率を得ている。

つまり、民主主義の根幹である選挙で規定で定められた条件をクリアしている政党であり、民主主義で選ばれた政党なのである。

わたし自身は民主主義はそこまでいい制度だとは思わないが、でも日本は一応民主主義で成り立っていて、国会運営がなされる。そんな党首をテレビ局が意向に沿わないという理由で事前に発言を抑制し、しかもキャスターが「その発言を認められない」と発するのはそもそも民主主義の否定であって、中国なら普通だよねという内容になる。

討論のテーマは「国民の安全をどう守る?」であったが、国政政党といえどもそのテーマには党是で扱わない場合も考えられるし、そうなると話すことはなくなってしまう。

であるから、民主主義においては、民主主義の手続きで選ばれた政党はどんなにくだらないことを言おうが、それはそれで扱わなくてはならない。そこが民主主義の鉄則であり、大越キャスターがくだらないと仮に思ったとしてもそのくだらなさを支持した得票率2%が日本にいるのだから制限はできない。

そこが選挙で当選した立場とそうでない評論家やコメンテーター、素人とは異なるところなのである。

そして、報道番組は公平性を持つことが鉄則中の鉄則で、番組の中では大多数の意見に偏ってはいけないし、少数派を大袈裟に膨らませてもいけないし、とにかく公平に扱い、判断は視聴者に任せるのは鉄則なはずである。

そういう意味で、高齢者が多いとされるヤフコメで、ルールを守らない立花さんが悪いという意見は通用しない。民主主義においてはその意見がどんなにクソだとしても国政政党であるなら扱わなければならず、ましてやその発言を一方的に打ち切るというのは許されない。

とはいえ、わたしは立花さんの話がそこまでクソだとは思っていないし、事前の圧力があった暴露の次に国民の安全について話すかもしれなかったかもしれない。

しかしながら、全国ネットの報道番組で自らのプロデューサーが立花さんだけにそういう文書を出して圧力をかけたことを暴露されるとこれはテレビ側としては最も知られてはいけないからビビる。

大越キャスターの高圧と苛立ちはその秘密を生放送でバラされるのは困るという焦りでもあっただろうし、NHKの先輩後輩である関係でも個人的に立花さんの「NHKをぶっ壊す!」には嫌悪を抱いていたに違いない。

そうでないとあの打ち切りはしないだろうし、事前に立花さんに脅迫したというのもプロデューサーの意向でなく、大越キャスターの意向だと思われても仕方がない。

ともかく、テレビは都合のいいことしか扱わないし、視聴率が取れるのであればコロナで人が死のうがウクライナで戦果が広がろうが、それをネタにして大騒ぎする。だから立花さんが今日の報ステで、

「テレビは国民を洗脳する装置です」

と言ったのはあながち間違いじゃない。テレビとはそういうものだから。

例えば子宮頸癌ワクチンがやっとのことで積極的に再開されたが、これももともとはテレビがワクチンが危険だというガセネタで大騒ぎしたからで、それを多くの人が信じたせいで世界でも日本だけが子宮頸癌ワクチンが広まらず、そのせいで年間3000人の女性が子宮頸癌で死んでいる。これはワクチン接種があれば死ななくてよかった数である。

今回はテレ朝にそこまでの悪意が立花さんにあったかはわからない。番組としてまとまったものにしたかったという考えもよくわかる。ただ、事前に脅しをかけたのは公共の電波を扱う立場としては禁じ手であり、民主主義的にも許されない。

とはいえ、立花さんは頭のいい人だから、実はこうなることを狙っていたのだろう。事前に脅迫文がテレ朝から来た段階で狙っていた。プロデューサーからの電話録音も公開するつもりで対応していて、

「恐怖を感じています」

と、立花さんらしくないひ弱な声で電話対応しているのも芝居に違いない。真っ向から反論しないで、いつもの強気を出さないことでテレ朝からの文書に怯えていることを見せて、番組では追い出されるとわかって文書を生放送で暴露する。そうすることでテレビ局の闇を暴き、悪と戦う政党として認知度をあげ、参院選では得票率2%を獲得し、ガーシーを国会に送りたい。

とまあ、立花さんはああ見えてものすごい戦略家であるから、実は常にクールな人なのである。

ひとつの現象は見る人、見る人の思想、見る人の好き嫌い、見る人の世代によって見え方が変わるものであるが、わたしは大越キャスターが傲慢に見えたのである。でも立花さんなんかが政治に関わるのは不愉快だと思う人にとっては大越キャスターが正義の人に見えるだろう。

とはいえ、事実としては選挙で選ばれた国政政党の党首が話すことを強制終了させたというのは公共の電波を扱う事業者としてはまずい。いくら編集権がテレビ局にあったとしてもやってはいけないことだった。

と、実は民主主義はそこまでいい制度でもないと思っているわたしも実際は民主主義国家で生きているからそこは従う。だからこそ、テレ朝の行為は非民主主義であって、中国では当たり前のことをやらかした。

でも、参院選の政見放送は打ち切りができない。これは楽しみである。NHK党は47都道府県の政見放送にそれぞれ47個のガーシーによる暴露ネタを公開するらしい。

これは楽しみじゃないか。

わたしは民主主義をそこまでいい制度だと思っちゃいないからこそ、そんな悪ふざけが楽しくてたまらない。これはもはやエンタメなのである。

でもそんな悪ふざけでも本当に議席を取ってしまうと馬鹿にはできない。そんな世の中がおもしろいから民主主義でもいいかなとも思う。なぜなら、中国ではあり得ないことだから、悪ふざけが好きなわたしは悪ふざけができる国にいるほうが楽しい。そういう意味でも民主主義はいい制度とも思えないが、民主主義でいいやとも思っているわけである。

そして、ネットが浸透して、YouTubeでリアルな暴露がなされるようになり、民主主義はより一層進展している。今までは意見を公けにするならそれこそテレビや新聞といった大きなマスメディアに出ないとできなかった。

ところが今はガーシーchで120万人以上の登録者がいる。ヒカキンは1000万人。それは日本の人口の1/12が登録していることになる。

そんな大きな数に対してYouTubeは個人で発信できる。民主主義も行き着くところまできたと言える。

しかし、客観的な検証や編集がない剥き出しの個人配信はガセネタや勘違いも多い。そんな嘘情報もネット民主主義では拡散され、それが世論になることも珍しくない。それはそれで困るわけであるから、やはり民主主義はそこまでいい制度ではないだろうか。賢明な国家がそこは統制してくれるほうが社会は安定するかもしれない。

さあて、参院選はどうなるのだろう? 自民党が勝つのは確定しているとして、民主主義がいいとも思っていないわたしは選挙に興味がなく、政治家の嘘臭さを見ると投票先もないし、それでも今の日本にそこまで大きな不満もあるわけでないから選挙にはずっと行っていない。

でも、NHK党の立花さんはいわゆる政治家っぽくなくて、キャラとしておもしろいし、ああ見えて実は真面目だし、ガーシーが当選したらおもろすぎるという期待を込めて、選挙に行ってNHK党に投票してこようかなとも思う。

どうせ与党が勝つのはわかっていて、この先大きく日本が変わることはないつまらなさが確定済みであるなら、ガーシーを国会で見たいエンタメ根性。

ガーシーが岸田首相のネタも持っているらしい。万が一でもおもしろいことになればとちょっと胸を躍らせる。

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