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コロナ後の回復にはまだかかるかな…

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結月でございます。

昨晩は近所の焼き鳥屋へ。その隣には焼肉の宝島がある。

歩いて行ったが、かつては賑わっていた焼肉店も窓越しに覗いてみるとまったく客が入っていない。1組は確認できたけれど。

焼き鳥屋のほうも同じ状況で、わたしたち1組の他、もう1組がいるくらいで予約不要な有様。

焼き鳥屋のメニューには、

「祝!解除!」

と、やっと緊急事態宣言が終わった喜びが書かれていたけれど、その勢いの良さが虚しく見えるほど客はいない。

解除と言ってもリバウンド警戒期間中で、まだ営業時間に制限があるからだろうか。

緊急事態宣言が長く続いて、しかも8月は連日感染者数が伸びていたので、その余韻はすぐには抜けず、盛大に楽しもうという気分にならないのかもしれない。

わたしはコロナよりもずっとずっと前に飲み会そのものをあまりやらなくなってしまったから、コロナに関係なく外に飲みに行く機会は減っているから、そのあたりの気分はよくわからない。

とはいえ、酔っ払って騒いじゃうと白い目で見られそうで、だったら飲みに行かないということか。

リバウンド警戒期間中は音楽業界も同じ。

コンサートホールは退館時間に制限がかかっている。通常より早く退館しなければならないから、この期間中にコンサートをやっている団体は予定より曲数を減らしたりして、公演時間を短縮することを強いられている。

幸い、マロオケ2021はその期間後にあるから、そのあたりの心配はしなくていい幸運があり、もし10月に公演を予定していたら大変なところだった。

外は大雨であれば人は外に出ない。

コロナもお天気みたいなところがあって、雨ではないけれど外には出たくない気分にさせてしまう。

8月は連日、台風みたいな感じだったので、台風は過ぎ去っても活動意欲は戻らないのだろう。また降ったらどうしようと思う。

ワクチンが普及したので、そのあたりは科学的に考えても心配ないはずなのだけれど、気分というものは科学を無視するものであるから、そこはいくら科学的な安全性を訴えても届かない。

福島原発の処理水が安全であるけど、気持ち悪いという情念で捉えられると安全であることを信じてもらえない。

しかし、やっぱり音楽の公演は楽しみな気持ちでウキウキして訪れてほしいものだ。

大丈夫かな?と心配して恐る恐るでは、音楽を楽しめない。

その安全性はわたしが言っても通じないから、それは行政や政府が大々的にやるべきことで、リバウンド警戒期間が無事終われば、GoToでもなんでも大きくアナウンスしてもらいたいと思う。

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