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生ジョッキ缶がうますぎて売り切れ

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結月でございます。

スーパードライの生ジョッキ缶が今日から再販とのことで、早速コンビニに赴くも、その陳列棚は空だった。

あまりに売れすぎてまだ常時供給できる体制でないというのも理解できる。それほど生ジョッキ缶はうまい!のである。

わたしもあまり知らず、人からもらって飲んでみたら感激した。缶ビールなのに居酒屋の生ビール並みのおいしさ、というか居酒屋よりもおいしい。

ビールサーバーをちゃんと手入れしてない店の生ビールは飲めばすぐわかるほどイマイチであるから、それなら生ジョッキ缶を居酒屋で出すのもありだと思う。それくらい生ジョッキ缶のクオリティは高い。

遅かれ早かれ、生ジョッキ缶の500mlも開発されるだろう。これが常時供給できるようになったら、サントリーもキリンもサッポロも生ジョッキ缶にニーズを食われて全然売れなくなるだろうなぁ。

生ジョッキ缶はそうなることを確信してしまうほどおいしいわけで、あれを飲んじゃうとプレミアムモルツでさえ買う気がなくなる。

ともかくどこかで買えないものかと思いつつもコンビニ2軒で諦めた。そこまでビールが大好きってわけでもないし、どうせないだろうと憶測して面倒になったから。

とはいえ、これから本格的に夏になることを考えると、生ジョッキ缶が冷蔵庫に常備されていると嬉しい。

ニュースによると一人2缶までなど制限を設けている店も多ようで、確かに制限をしないと箱で大量に買うドリンカーも当たり前だし、転売ヤーも出没するし、どうせたくさんは買えない。

しかし、アサヒはすごいものを作ったものだと思う。開発は大変だったあろうし、その発想もいい。

「うまいものを飲みたい!」という欲望が開発を後押しし、さらにニーズが大きいことが大事。ニーズがあるところに才能は集まるし、金も集まり、すごいものが出来上がる。

逆にニーズが小さいものは優れた製品はできにくく、例えば着物が低級化しているのはそもそものニーズが小さいからであって、問題の根本はそこにある。

あとは新聞などもそうで、新聞を読むというニーズが減少し続けているから記者の質も悪くなり、記事の内容も低レベル化する。テレビも然り。

ついでに言えば、政治もだろう。支持率が低い政党はニーズがない証であり、ニーズがないとそこには有能な政治家は集まりにくく、数少ないニッチなマニア層しか投票しない。

ニーズが大きいところに企画を打ち込む仕事をやってみたいと思いつつ、どうも自分が好きなものはニーズがあまりないものばかりで困る。

しかし、それも自分の性格ゆえでもあり、そもそも人付き合いが好きでないから小さな世界で細々とやるのが合っているのだろう。

そうは思いつつ、生ジョッキ缶が完成したときの開発者たちの喜びは絶大なもので、その商品が即売り切れになるほど多くの人から求められるのだから、生きてて最高!と思えるだろう。

と、生ジョッキ缶がいつでも買えるようになる日を待つ。

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