結月美妃.com

結美堂の結月美妃公式ブログ

【スポンサーリンク】

バーモントカレー、うますぎ!

【スポンサーリンク】

結月でございます。

貰い物の玉ねぎがあったから、カレーにしようと思い立つ。

スーパーに行き、山積みされたカレールウは一箱で100円くらいのもので、グリコが出しているものだったりする。

ふと、

「バーモントカレー 、いってみる?」

という気持ちが無意識から香り立ち、バーモントカレーを棚に見つけると、

「だっさ!」

と、パッケージの昭和的ダサさに、

「やっぱやめよう…」

と思い、さらにダサいくせに価格が186円で山積みされたものより割高。

ダサさに拒絶反応を示しながら、まあうちには3歳児もいるからスパイシーでないバーモントにするかと買い物カゴに入れる。バーモントカレーなんて子供のとき以来かもしれない。

早速、家の圧力鍋で作りにかかる。箱に書かれた通りのレシピ。安いものだと、何か入れてみたりして味を変えることもあるけれど、面倒だからそのままで作った。

そして、ご飯を盛り、バーモントをかけて食べてみると、

「むほっ!こりゃ、うまいわ!うますぎ!激ウマ!」

バーモントカレーがこんなにも美味しいものだとは知らなかった。デザインは昭和のままでダサいくせにテイストに奥行きがあり、リッチなものがある。

あまりにうますぎて、お代わりしてしまった。

なるほど、昭和のままというところがミソで、うまいものはうまいを貫き、そのコンサバな路線がパッケージのダサさになっているのだろう。

しかし、このバーモントにジャワカレーをブレンドするというものあるらしいが、その気持ちはよくわかる。

SBのゴールデンカレーはスパイシーだから、これと混ぜるのもいいのかもしれない。

とはいえ、バーモントのうまさに感激したわたしはしばらくバーモントオンリーの純血を保ちたいと思う。

ところでわたしがこうしたカレールウでカレーを作るときは、一貫して鶏のもも肉なのである。ポークもビーフも使わない。

ポークだとちょっと味に奥行きが出にくいと思うし、ビーフだと煮込む時間が面倒。

それでいて鶏肉は煮込み時間は少なくとももともと柔らかいし、もも肉は程よい脂身であってしつこくもない。

ともかく、バーモントカレーというのは「平和的」な味がする。平和なニッポンの味。

国民食ってバーモントなんだろうなぁ。

【スポンサーリンク】