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求めてないのに謝られる

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結月でございます。

7月開催予定のコンサート。それをやるべく、いろんな方にお声がけする。一般公表はなしのアングラ。

場合によっては、送迎用のハイエースグランドキャビンを借りなくちゃいけないかなとレンタカー屋に相談したり。アングラなコンサートは電車じゃ行けないところでやるのである。

と、小さなものとはいえ、コンサートを始めるとなるとやっぱり楽しいもので。

その楽しさは緊迫感を伴うもので、開催するための経費を考えたり、いろんなことを考えると、いろんなアイデアも出てくるからね。

ほんと、コンサートは小さなものでも大きなものでもその大変さは共通している。大変なのに楽しいってサドマゾの絶対矛盾的自己同一。

でも、コンサートをたまにやるといいことがある。それは「人に会える」こと。

わたしのようにコロナに関係なく引きこもりな人間は、そういうことでもやらないと人に会わない。だから、久しぶりに会えた人とかいると嬉しいもので。

さて、うちの3歳児は先日、保育園で遊んでいるとどこから落ちたのか、唇を切る怪我をしてしまった。

保育園から連絡があり、まあ本人も落ち着いてるし、血が止まっているし、痛がってはいないということで通常通りでお願いした。

お迎えで見てみると、唇の端が腫れて内出血が残っている。

保育士の先生はすごく謝っていて、それから数日間、いろんな先生から謝られた。

いやいや、それは気にしてないし。だって、遊んでたんじゃ仕方がない。子供をずっと見ているわけにもいかないしね。それは過失じゃないと思うよ。

と、わたしはそれほど気にしちゃいないけど、今月は年下のクラスの子と遊んで合計3回、顔を引っかかれて傷ついてしまった。それもあるのだろう。

きっとうちの3歳児が構い過ぎているんじゃないかとも思うけれど、やっぱり小さな子供だしね。どうこうできるものじゃない。

しかし、そんな傷だらけの顔になるとわたしが困ることがある。

それはマンションのエレベーターに乗って他の住民と居合わせたりすると、

「虐待してると思われてない?」

ということ。

引っかき傷はまだいいけど、唇が腫れてるのは印象が良くない。しかし、絆創膏を貼れる場所でもない。

それも仕方ないと思いつつ、明日から土日。すなわち保育園が休み。

さて、どこに連れて行こうか。

遊園地はマスク着用とか言われるから行かない。なんで屋外のあんな場所でマスクなんかしなくちゃならん。そんなポーズに協力してまで行かんよ。マスクしてメリーゴーランドなんか乗っても気分悪いし。しかもアルコール消毒とか、間隔を空けろとか言われるだけでテンションが下がっちゃう。

と、保育園が休みの土日はいつも悩む。

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