結月でございます。
やっとGWが終わった… 自粛とかは関係ないわたしだけど、連休で保育園が休みなのが今年もハードだった。
3歳児が強行する無間地獄のようなママゴト。その姿は大変可愛いものだけれど、それにずっと付き合うと精神がグロッキーになる。
とはいえ、3歳になっていろんなことができるようになったため、昨年の2歳の頃よりもまだ楽だった。
と、やっとのことでひとり、MacBook Proに向かうことができたわたし。膝の上には猫がいる。
コロナのせいで、というよりコロナを異常に騒いだ人間によって一気に世の中が変わってしまった。
「コロナが落ち着いたら」とか「コロナ明け」ということを口にする人がいるけど、それ、間違いだから。もう元には戻らないから。
それを認識しているかしていないかで、どん底に行くか、踏み止まれるか違ってくると思う。それは個人も企業も。
とまあ、ある程度の予測はしているわたしは、
「女子チーズ、やるよ」
女子チーズ。栃木に急遽来てしまったせいで、1年間もお休みしていた。いや、いきなり栃木で、心は東京だし、体は栃木だし、その上、育児だしで環境が変わりすぎて女子チーズの気持ちにすることができなかった。
でも、コロナの理不尽な自粛を見て、女子チーズをやらねば!と思ったよ。
楽しみがどんどんなくなる、というか禁じられていくような世の中だからね、それだったら自宅で美味しく楽しめる女子チーズだったら文句はねーだろ。
それに女子チーズ牛のララァがなんと!ちょうど今、分娩で、初牛乳が出る。
このララァ乳だけで作ったモッツァレラチーズなどスペシャルな製品を作ろう。というか、これはもう前から決めていたことだけれど。
そのララァの初牛乳を北海道から送ってもらう手配をした。これは非売品で、2018年に北海道までララァに身銭を切って会いに行ってくれた3人のメンバーにギフトとして送る。
あんな可愛い子牛だったララァの初お乳を飲めるのはきっとしみじみと感動を得られると思う。
こういう体験が貴重なんだよ。その感動を得るには無理してでも北海道に行かなくちゃいけなかった。そしてそれが2年のタイムラグを伴ってちゃんと返ってくる。
今後、この「ララァの牛乳」も通販で扱いたいけれど、製品化するのが技術的にできるかまだわからない。できるのであればやりたい。
だって、普通、牛乳っていろんな牛、いろんな牧場から集めた生乳を集めて、ごちゃ混ぜにして作ってる。でもこの「ララァの牛乳」はララァだけのお乳だからね。
でも、ララァ・チーズはできるからやるよ。
これから飲食店はバンバン潰れるからね。気軽にイタリアンでランチなんてできなくなる。今まで身近だったチーズも食べられなくなるだろうね。だってヨーロッパだってコロナ騒ぎだし、そもそも物流が止まっているから。
だから、チーズくらいは供給できるようにしたいね。
それに女子チーズはクオリティは最高だし。
ただし、手作りだから大量生産はできない。
まともなチーズがレアになるような時代になるんだろうなぁ。