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コロナの人に会ったことある?

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結月でございます。

世界でコロナ騒ぎが進行しているけれど、日本にいてコロナに感染した人に会ったことある? わたしはない。

もちろん、感染者がいるとのことだからどこかにいるのは間違いないとはいえ、この騒ぎに見合ったものなのかとちょっと疑問。

日本の対策がうまくいっているせいなのか、とにかくわたしはコロナに罹りました!っていう知人に会ったことがない。

これがインフルエンザだといるんだよね。今年もうちの生徒でインフルに罹った人がいる。毎年、数人は、それは自分も含めてインフルエンザに罹る人を見かける。

でも、コロナって激レアなのかな? わたしの交流範囲が狭いだけ?

こうなったら自分が率先して罹ってしまえば、レアになれるんじゃないかと思ったり。

ここでも何度か話をしているけれど、マスクはコロナウイルスの予防にはならない。これは世界最高の保健機関WHOがはっきり言っていること。

わたしは感染症の専門じゃないので、感染症に関する知識が世界最高水準で結集する機関が言うことを信じる。だって、プロ中のプロが集まってるところだから。

ところがテレビでは医者じゃなくて薬科大学卒のおばさんが重宝されているらしく、それらしいことを吹聴しているらしい。

わたしはそのおばさんのことを知らないけれど、医者じゃなくて、感染症に関する勉強をしたことがあるということみたいで、わたしはそのおばさんのことは専門家だと思ってないから信じはしない。テレビの演出的に扱いやすいだろうという認識。

自分が詳しくないことは、その道のプロ中のプロの話を信じるようにしている。だって、素人が超絶クラスの専門家には敵うわけないから。

で、マスクはウイルスの大きさを考えても素通りしてしまうのは文科系のわたしでもわかることで、しかも空気中にふわふわと浮いているものでもないってことはわかるから、わたしはマスクなんかしない。

ところがマスク姿はたくさん見かける。

デニムの産地がデニムでマスクを作って売ったら完売したという記事も見た。

いやいや、デニムなんてどう考えてもウイルスの大きさと医学的に合わないと思うんだけど。

でも、わたしがダメなところは、そういう医学的根拠で考えてしまうところで、これは商売としては失格。

世の中がマスク需要が高まっているのではれば、効果があるなしに関係なく、得意分野でマスク作って稼いじゃうっていうのは商売的に正しい。

となれば、わたしだって正絹の京友禅マスクとか、西陣織マスクとか作ったら稼げるかな? 一枚2万円くらいで。

だって、京友禅で手染めでマスクを作るとなれば、それくらいはコストがかかる。

でもさ、手製のマスクとか、その作り方が情報として流れてるけど、1ミリの10000分の1の大きさのウイルス相手に手製で立ち向かうとか、B29爆撃機に竹槍で挑むみたいなものだよね。

アホな話はいいとして、不思議なのはWHOも厚生労働省もマスクは効果ないって言ってるのにマスクしちゃっている人は一体、何を信じて生きているのだろう?

専門家でないコメンテーターが出ているテレビを信じているのかな?

効果がないとわかっていても、

「一応…」

ってことでしてるのかな?

ということは、マスクをしている人はWHOよりもずば抜けた医学的知識とデータを持ってるってこと?

世間にはWHOなんて信用できない!って言ってる著名人もいるみたいだけど、それ、どういう根拠で言ってるんだろう?

CIAから情報を盗み出したスノーデンみたいにWHOが信用できない機密情報を手に入れて言ってるってこと?

それだけの確実な情報を握って言ってるならいいけど、発信力がある人が単なる思い込みで言わないほうがいいと思うんだよね。

ところで、医療従事者であれば、その都度使い捨てでこなすマスクをおそらく何日も同じマスクをしちゃってる人は多いと思う。普通に考えて、それって雑菌だらけなのだから、マスクしないほうが安全なんじゃね? コロナ以外の感染症のリスクを考えても。

北海道の雪まつりで感染者が増えたとか聞いたけど、その時の様子を映像で見たらマスク姿がたくさんだった、ということはやっぱマスクは意味ないってことじゃないのかな。

まあ、ともかくコロナに感染した人に会ったことがない。コロナに感染したという知人の話もない。

それもそのはず。感染者数を日本の人口で考えたら、出会う確率はかなり低いもん。インフルエンザは年間で1000万人(by厚生労働省)らしい。

日本の人口が1億3000万人弱だから、インフルエンザは13分の1の確率で見ることができる。

とは言っても、コロナをテキトーにしとけばいいってわけでもないけど、現象としてコロナが拡大解釈されすぎって気もするし、その影でインフルエンザが普通に流行しているのだろうなと思ったり。

新型だから未知という意味で畏れる気持ちはわけるけど、インフルエンザだって全てを解明できてるわけでないだろうし。

なんて、若くて健康なわたしは罹ったら罹ったらでいいや程度で考えていて、心は平穏。

でも80歳とかだったらビビるんだろうなぁ。

と、自分が80歳だったらどうだろう?

きっと、別に死んでもいいやって思ってるに違いない。

自分が80歳の時にまだまだやりたいことがあるかどうかはわからないけれど、あったとしてもさすがに寿命を目の前にしてジタバタはしないと思う。そういう生き方をしてきてるから。

むしろ、それでサッと死ねるならそれはそれでいいんじゃね?なんて考えているだろうな、80歳のわたしは。

医学的に効果がないと言われているマスクをしてまでコロナを怯えている人って、それだけ今という時間が充実して、失いたくないだけのすげえことに取り組んでいるってことかな?

だったらすごいよね。そんなにすげえ人は街中にうようよいるってことか。

じゃあ、訊くけど、そんなにすげえ人たちばかりなのに、どうして日本はこんなに経済がダメダメなの?

そんなすげえ人たち、今を失いたくないほどのエネルギッシュな人たちばかりなら日本はもっと技術的にも世界のトップクラスで、イケイケなはずなんだけど、そうじゃないってどういうことなのかな?

な〜んて嫌味を言ってみたよ。

まあ、ウイルスだから、終息したってウイルスがこの世界から消えて無くなるってことじゃない。また翌年には発生するだろうし、共存していくものなんだろうね。

その過程の中で人間の方がウイルスに追いついてワクチンや治療薬を開発する。

そういうものなんだよ。

だから、感染したってそれはしょうがないし、コロナに限らず、一生、何かしらに感染しないで生きるのは無理なわけで。

ただ、できるだけの英知を集めて、対処していくという試みは人間にとって大事だからそれはやるべきだね。

それをやる中で感染したら、まあしょーがないじゃん。

日本のコロナ対策がしっかりとしているものかどうかはわたしにはわからない。重症化しない低年齢層の学校を休みにして、中高年が集まるパチンコ屋は営業OKという矛盾もなんだかな、とは思う。

満員電車は解決できない、いやできるんだろうけど、それは社会がそこに追いつけない。理論的にはできるけれど、現実的にはそれができない。

それは各企業の医学的知識の状況であったり、仕事の仕組み上の理由があったり、いろんな「事情」が絡み合ってるから、それを解きほどいて解決させることは現実的にできないから。

だから、満員電車をどうにかすべき!なんて批判しても、それは口だけってことになる。

本当は中国のように中央の強権でズバッとやったほうがいいのだけれど、それは日本の政治システムではできないし、情緒的な安倍さんはキャラ的にできない。

キャラ的にできないのはわかっていても、安倍さんが首相であることは変えられないし、即退陣したとしても内閣を再編するのに時間がかかりすぎて、この緊急時にはいい手段とは言えない。

つまり、できないことを批判してもしょーがないわけで、そういう意味でわたしは首相という立場にいる安倍さんをちょっと気の毒に思っている。

それはそれで、コロナの人に会ったことがないという事実から、日本はうまくいってるほうなのかな?

でもさ、風邪程度のウイルスがさ、経済にこんなに打撃を与えるってすごいよね。

怖いのはウイルスなんかじゃない。それを畏れる人々の気持ちが世界に連鎖して起こる大恐慌。

多くは寝てれば治るというものに怯えてしまう人間の心が経済を揺るがしてしまうのだから、それはウイルスが悪いのか人間の心が悪いのかどっちなんだろうね。

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