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最近の出来事から思うこと

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結月でございます。

生きてると自分のことだけでなく、自分が住んでいる場所でない土地や国でもいろんなことが起きているんだとわかる。

① 香港のデモで空港が全便欠航

香港のデモが激しいらしい。デモの若者を見ているとみんな黒い服を着て黒いマスクをして、こいつら、ロクでもないなって思う。

身にまとう色彩は内面を表すので、黒が象徴になっている時点で、彼らが病んでいるし、サイコパスだし、健全ではないことがわかる。黒は平和的な色じゃないよ。イスラム国だよ。

彼らの行動は社会的責任を負ってないし、主張は短絡的だし、まあ褒められるところなんてない。

日本のメディアは中国共産党を圧政としたいから、警察が強権であるような報じ方だけれど、現実は違うよ。あれだけ社会を混乱させている暴徒だから、社会の安定のためにはそりゃ、警察が取り締まらないと。毒には毒で制するみたいにどうしてもなっちゃうよね。

天安門事件のような武力介入はネット時代の今はメリットがないので流石にないだろうね。ただわたしは中国と関わるようになって、中国という国のことがちょっとだけ理解が深まって、天安門事件の武力介入は仕方がなかったと思っている。統治する立場であれば、もうああするしかなかったことがわかる。

日本のメディアは弾圧として扱うけど、そういうことではなくて、デモを野放しにして失うものと国家が安定することによるメリットを天秤にかけると、武力を用いても国家が安定するほうが全体としてはメリットが大きいということ。

事実、当時の学生たちが国家運営できるほどの力はなかったわけだし、それに広い中国の中で北京だけのデモで中国全土を混乱させるわけにはいかない。説得を試みても学生側が応じなかったから、最後の最後で武力を使わざるを得なかった。

ともかく統治という安定のほうが経済的にもいいので、早くデモは収束させないとね。結局デモをする人々の行為によって香港の経済が落ち込むとなれば、本末転倒だから。

でもデモをする人ってそういう頭がない。

流行り風邪みたいなもので、信念があるわけでもなし。

ただまあ、香港の若者が暴れるってことは、香港の経済が良くないってことなのかな。今は大陸の経済が強くて、上海が発展して香港はそれほど重要でもなくなっているしね。

豊かさとは強さだから、いずれ香港のデモも中国政府が上手に沈静化させるでしょう。なんてたって、中国は五千年間もそういうことを繰り返しやってきたわけだから、慣れたものです。

ともかく、デモ隊はあれだけ社会を混乱させているのだから、共感するところはまったくないなぁ。黒いマスクも本当に気持ち悪い。わたしはああいう非理性的な熱狂は大嫌いなの。やっぱり理性的な熱狂でなきゃね。

 

② HuaweiのOSは世界の勢力図を変えそうだね

Huaweiが独自のOSを発表したけど、これはいずれIT環境の勢力図で大きく占めるだろうね。

すぐにGoogleのシャアを奪うことはないけれど、非アメリカ地域では一気に普及すると思う。

日本のようにアメリカの中にいる国では実感できないことで、実際には中国の中にある国はたくさんある。そういった国の情報や環境は日本にいる限りリアルには実感できない。でも、数で言えばかなりのもので、それらの国々が中国のOSを使い始めるようになるよ。

インターネットとはすなわち互換性であるから、結局は融合していくことになる。いくらアメリカが拒んだとしても、いやでもネットは互換性に赴く。だから、HuaweiのOSが普及していくと、それに付き合わざるを得ない。しかも中国の独自のやり方は西側陣営とは発想が異なるところがあるので、それが新しさを生み出し、今ある利権を潰していく。

そうなれば最高に使い勝手のいいものになるので、日本でもHuaweiのOSを使う人が普通に増えるだろう。

スマホだって日本製とiPhoneしかない時代はまさか韓国製や中国製のスマホなんて使うと思っていた日本人はほとんどいなかったし、また馬鹿にしていたというのに今では日本人が普通にそれらのスマホを使っている。

価格の安さと性能が整えれば、国の好き嫌いなんて結局関係なくなる。誰だって自分の財布に優しく、かつ高性能を求めるわけで、中国はそのニーズに応えるものを作ることができるのだから。

 

③ 各地で水難事故が相次ぐ

海水浴に出かけて波にさらわれて死んでしまうという事故が相次いているらしく、泳げないわたしは自分は絶対に溺れ死ぬことがないと確信している。

なぜなら、泳げない人間は最初から海に行かないからで、それはパチンコに行かない人間がパチンコで金を失うことがないのと同じ。

わたしは高校生のときに泳げないのに水泳の授業があり、ひどい目に遭った。泳げないのに無理に泳がせるというのは教育ではなく、もはや拷問みたいなもので、ああいった授業はやめるべきだと思う。

もし、学校から水泳の授業を廃止しようというデモがあるなら、わたしは参加するよ。

よく水泳ができるようになっておくと、万一の時に助かるみたいな話があるけれど、それは嘘っぱち。

ともかく泳げないと海になんて行くわけがないから溺れる前提がないわけだし、その上、房総半島で流されて助かった人のインタビューを聞くと、必死に泳いでもまるで歯が立たなかったというじゃないか。

当たり前だ。海の巨大な力に人間が手のひらで足掻いても前に進むわけがない。だから水泳が達者だからといって、水難事故で助かるなんてことは嘘。

そもそも水泳なんてものはプールで泳ぐ技量であって、クライシス対応のものでない。

もし水難事故対策で水泳を推進するのであれば、海流に対する具体的な知識や対処法をレクチャーすべきであって、おおよそ学校の水泳なんてなんの役にも立たないのである。

それに人間はアホだから、ちょっと泳げるといい気になって沖へ出てみたりする。

そういう自信過剰が事故の元であるから、究極の水難事故対策とは泳げないことに徹して、海には近づかないこと。

しかし、中には海が好きで好きでたまらないという人がいて、それらは止めても泳ぎに行くのだからどうにもならない。それは山登りも同じである。

 

④ N国党代表、マツコをぶっ壊す

選挙に行かないわたしは実はつい最近までN国党のことを知らなかった。それで人からの話題やネットニュースを見て知るようになり、政見放送がおもしろいというのでYouTubeで見てみたら確かにおもしろくて、議席を取ったのはわかるような気がした。

ジョークなのか、喜劇なのか、ネタとしてありそうなものが現実になったのは興味深い。

ああいうメチャはある程度にはウケるものであって、特に社会的に底辺にいたり、知的水準が低い層にはウケがいいもので、

「ああ、民主主義はすばらしいわ!」

と、皮肉も言いたくなるけど、YouTubeを駆使したところは戦略としてもおもしろく、賛同はしなくても客観的に見て理解はできる。

そんな代表がマツコ・デラックスに批判されてテレビ局まで押しかけたという。その際、

「マツコ・デラックスをぶっ壊す」

と言ったらしいが、これって脅迫罪なんじゃないか。

喜劇のジョークのようなネタが現実になったまではまだおもしろくても、ここまで過激になると支持率は落としそう。

あくまでネタ的におもしろいに徹するべきであり、現実的なメチャはあまり長続きはしない。

ところで昔、日本UFO党ってあったけど、あれ、どうなったのかな? 今、選挙に出たら議席を取れると思うんだけどね。

 

⑤ 猫も夏バテ気味

目下、保育園がお盆休みの育児デスロードの真っ只中にいるわたし。

カレンダー的な連休を脱したと思っても、あと6日間も続く。2歳児はとてつもなく可愛いけれど、そのモードに四六時中合わせなければならないのはかなり精神的に疲労がたまるもので、深夜になってようやく寝てくれると「やれやれ…」となる。

その間、猫たちのこともそんなには構ってやれないのが心痛で、しかも猫もちょっと夏バテ気味なのかグデっとしている。

だから、スーパーで魚の切り身のキャットフードを買ってやり、それを与えるとよく食べる。

しかし、猫たちは2歳児が怖いので、わたしがいても隠れがち。

保育園が始まったら、ゆっくりと猫たちと一緒に過ごすことをわたしは望み、そして猫たちも望んでいるに違いない。

香港でデモが起ころうと、海に人が流されようと、マツコがぶっ壊されようと、わたしには猫が大事で、ある意味、愛娘よりも猫が大事なのである。

それは人間の愛娘はわたしがいなくなってもどうにか生きていける。もう一人親はいるし、行政もしっかりしているし、なんとかなる。しかし猫たちはわたしがいないと生きていけない。

ともかく、お盆休みでわたしもグッタリし、猫たちもグッタリ。

元気なのは2歳半の愛娘であり、生き生きとしている。

今日はそんな愛娘とうなぎを食べたのでした。

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