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目指せ!宇都宮女子高校!

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結月でございます。

なんだか目が冴えて眠れなかったので、ずっとスマホで栃木県の高校を調べていた。

栃木の高校入試の仕組みなど全然知らなかったからね。どうやら公立高校は500点満点らしい。

そして、女の子で一番偏差値が高いのは「宇都宮女子高校」。

よし、うちの愛娘は宇都宮女子だな。と、勝手に確定。

進学状況を見ると、ここだと国立大学には行けるだろう。わたしには偏見があって、それは、

「私立大学は大学とは認めなーい!」

というもの。

「大学とは国立のことを大学というのである」

まあ、これはわたしの偏見なので、私大卒の方は気にしないでほしいのだけど、なぜわたしが私立を大学と認めていないかというと、私立は受験の段階で3科目に絞るから。

国立大学は5教科やるセンター試験で一次試験を突破しなければならず、さらに個別の二次試験がある。

もうこの入試の時点で私立と国立の差は歴然としていて、私立でいくら偏差値が高かろうが、所詮3教科しかやっとらん。

それに私立大学って経済学部のくせに入試に数学がないとかおかしいじゃないか。

また私立と国立の大きな違いは学生数にある。私立は企業体だから、できるだけ多くの学生を入れないと倒産する。早稲田なんかその典型で、ちょっとあの学生数、ヤバすぎ。

学生数にどうして問題があるかというと、先生と生徒の比率があるから。国立だと先生一人に対して学生数人とかじゃないかな。

ところが私立だと下手すりゃ先生一人に学生が数百人とかだと思う。

国立は少人数で演習形式であるのに対し、私立は学生が多すぎて大教室での講義中心。

つまり、国立と私立では授業の濃さも全然違うわけ。

それにさ、学校なんだから国が運営するのが基本でしょ。

でもさ、私立大卒と国立大卒って、社会人になってもなんかキャラの違いがあるよね。受験が5科目なのか3科目なのかの頭の構造も違うし、家庭環境も違って育ちが異なるからだろうなぁ。

まあとにかく、わたしが大学は国立だと勝手に思っているだけなので、私大出身の方は気を悪くせず、私大は私大でいいと思うべきです。

さて、愛娘を入れるつもりの宇都宮女子高校は調べてみると、制服がないらしい。そして生徒たちはなんちゃって制服を着ていたりするらしくて、イーストボーイでなんちゃって制服を買ってるというではないか!

「AKBかよ!」

そのフェイクぶりにわたしはいたく感動してしまい、

「宇女高、最高!」

いや、笑えるよ。本物の女子高生なのに制服はフェイク! こういう世間を馬鹿にした感じ、すごく好きだよ!

わたしの母校も制服がなく、私服だったからなぁ。不思議と親を継ぐものなんだなあと、もう合格したつもりでいる。

しかし、愛娘シャンシャンはまだ2歳半だけど、もうすでに勉強の習慣は身につけさせている。わたしが毎晩、ひらがな、カタカナを教え、日本地図のパズルをやり、絵本も就寝前に必ず30分以上は読む。

とはいえ、勉強させている感じはまったくなく、2歳児は自分で、

「べんきょーするよー」

と、ひらがなグッズを持ってくるし、

「ほん、よむー」

と、自分で絵本をどっさりと持ってくる。

ちなみにうちのシャンシャンは4歳向けの本を読ませてる。

2歳のものだと内容がスカスカすぎてつまらん。本人も難しいほうの本を持ってくるからその方がやりがいがあるのだろう。

勉強とは無理強いさせても駄目で、楽しいから勝手にやるようにさせるのがいい。この導きは親のテクニックだね。

子供は「勉強しなさい!」って怒鳴っても伸びないよ。

さて、勉強の習慣はもう身についてるとはいえ、高校受験まで数えるとわずか12年しかない。12年と言ったら、わたしが銀座にいた時間より短いじゃないか。

だから、もう始めておかないといけない。英語ももうそろそろわたしが教える。

公立高校の受験くらいなら、概ねわたしが対応できるから愛娘の家庭教師にもなりつつ、同時に身内が教えるのは限界もあるし世界が狭くなるから塾くらいには行ってもいい。

その間、小学校もあるけれど、もちろん、勉強の習慣で自然に、勝手に勉強するように導く。

これはつまり、わたしも一緒に勉強するというわけで、わたしももう一度高校受験するつもりでやる。

そしてコツは、わたしが教えるのではなく、教えてもらう立場にも立つこと。

要領的なやり方では本当の勉強にはならない。本当に理解しているなら、人に教えられる。人に教えられなければ理解していないということ。

だから、高校受験の問題を持ち出して、

「これ、どう解くかわからないんだけど、シャンシャン、教えてくれない?」

と、愛娘に教えを乞う。

そうすると親に教えるために勉強し、教えられるくらいの理解を得ようとするだろう。

日本は頭ごなしに教えるスタイルだから、このようなやり方をする親なんてそうはいないと思う。

ところでわたしの教育法だと、宇都宮女子くらいは合格させられると自負しているけど、通うことになれば、わたしが毎日、クルマで宇都宮まで送迎することになるのか。

バスだと1時間ほどかかるし、電車は通ってない。クルマだと30分で着くとなると、保育園に続き、また送り迎えってことになる。

運転は好きだから別にいいけど、その頃はまだ自動運転にはなっていないか?

さて、宇女高のあとは大学。大学はモチ!東京大学だよ!

なぜなら大学とは国立大学であるべきで、東京となれば東大しかないから。

さすがに宇都宮大学となると、ずっと栃木になるからいけない。大学は東京で過ごさないと。東京だとわたしも仕事できるし。

そうなると、高校に入ってからもわたしは娘の受験勉強を一緒にするわけで、とにかく勉強する習慣が途切れないように見守る。こういうのは一度途切れると駄目で、高学歴の人間というのは、途切れずずっと継続してきたからこその結果。

わたしはとりわけ東大が好きなんてことではないけれど、東大は国立で授業料が私立より安い上に、頭がいいのが魅力。

思うに内容が良くてコストが安いって最高じゃないか。その反対が頭が悪い学校で授業料が高いところで、これって意味がないどころが害悪じゃないか、親にとって。

授業料が安くて、かつ卒業したら高収入を得る立場となるのなら、元を回収する以上の価値がある。一方、学校に金だけかかって実績なしで安月給って、これは辛いよ。

つまり、東大など国立でいいところはコスト的に最高なのである。これも国立が私立より優れている点と言えよう。

ところで、東京だと自宅通いでないから仕送りなど金がかかるという意見があるかもしれない。

しかし、わたしが考えているのは、愛娘シャンシャンには早ければ高校在学中、遅くとも大学入学後に起業させる。そうすれば、学びながら自分で稼ぐことができるし、東京の下宿の住所を会社の本店登記にすれば、その家賃も全て経費扱いにできる。

シャンシャンが大学生になる頃は、日本の企業なんて就職する価値もないところばかりになっているだろうから、就職できる力を持ちながら、自力も使えるようにしておかなければならない。

そのため、日本の大学にいる間に中国の清華大学などに留学させる。東大なんて通用するのは所詮、日本国内だけだからね。海外で生きていける力が将来は必要。

とまあ、そんな夢想をしているのだけれど、そういう長期ビジョンを持っておくことは大事。それがないとなんだかよくわからない人間になってしまい、困るのは本人だから。

とはいえ、人間だから親の夢想通りにはいかない。どうなるかなんてわかりはしない。ただ、勉強しなかった人間は今後ますます不利になることは確実なので、勉強する習慣を身につけさせるのは親の務めだと思う。

これから生きていくのは大変な時代なのだから、その中で生きていける能力を習得するように導く。小さな子供はまだ自分でそれができないのだから、それは導きを与える必要がある。

その有無で将来がほとんど決まると言っていい。

あとたった12年で高校受験、あとたった15年で大学受験。無駄にできるほどの時間は思うほどない。

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