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10連休は勘弁してほしい!

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結月でございます。

3月末から、

「あれ、喉の具合が悪くなってきた…」

と感じてから、今も尚、具合が悪くて、ずっと咳が止まらない。

発熱らしい発熱はないのだけれど、喉が弱いのはもはやキャラで、一度具合が悪くなると2ヶ月か3ヶ月の間は咳の日々が続く。

と、考えれば、わたしって一年の半分以上は喉を痛めて、咳をしてるってことか。

銀座にいたとき内科へ行ったら、

「こういう咳、なかなか治らないんだよね〜」

なんて医者に言われ、咳止めなど薬をもらうもまるで効かない。薬は相性だから、他の内科に行って別の薬をもらうもまったく効かない。効いた試しがない。

それ以来、咳で病院には行かないようになって結局、一番効くのはこれ。

アネトンせき止め液というもので、さすが脳中枢に働きかけるとあって飲むとボーッとする。だから、自動車の運転のときは飲まないほうがいい。

1回あたり4時間は間隔を空けなければならないけれど、これまた銀座にいるとき、咳がひどくてレッスンにならないから、1時間に2回飲んだら咳は止まれど朦朧としてふらふらになってしまった。

しかし、いろんなせき止めシロップを試した中ではこれが効く。

とはいえ、これも相性で、一口にせき止めシロップと言っても成分の内容が異なり、どういう原因で咳が出るか次第だから、これで効かないひとは他のものがいいかもしれない。

ともかく咳ばかりしているものだから、男体山へ登るための体づくりも進まず、何事も集中力が持続せず、猫が膝の上にいても咳でびっくりしてしまう。雑魚寝している2歳児もわたしの咳で目が覚めそうになり、夜中に起きられると面倒だからこれまた大変。

きっとわたしは気管支系で死ぬに違いないと思いつつ、一年の半分は咳をしているのにこういうのは鍛えられないのかな。

さて、このままだと咳が止まらぬままゴールデンウィークに突入しそうだけれど、毎度ゴールデンウィークには恨み節なわたし。

それはみんな出かけて仕事がなくなるからであったけれど、栃木に来た都合、そもそもレッスンが月に2回になり、しかも今月は日光着物女子旅もあったからレッスンが1回しかない。先月から1ヶ月も空いていてやるせない。

今まで毎日やっていたのが1ヶ月もやらないなんて、自分の存在理由を失いそうで、早く次の日曜日になってくれないかと思う。

 しかし、今回は10連休と聞いて、マジで勘弁してほしいと思う。

これを機に海外旅行へ出かけるひとはある程度の大企業で可処分所得が高く、そしてゴールデンウィークくらいしか休みが取れない層であり、わざわざ高い金払ってでもここでしか旅行に行けないひとたち。

そう考えると、多くの日本人はそれほど海外に出かけることはなく、国内で済ますという感じ。

とはいえ、10連休はさすがに長すぎて、巷でも評判はよろしくないと聞く。

独身で時間を自由に使えたとしても、10日間を満たすような遊びなんてそうはないし、連休が明けたら会社なんて行きたくなくなるだろうし、なんとなく無目的に時間を消費することになりそう。

家族がいれば、家族への対応もしなくてはならず、渋滞覚悟で外に出たりすることもあるだろう。

国全体の経済で考えれば、10連休はあまりよくなく、一部の行楽地の売り上げは上がっても、ほとんどの生産性がストップする。行楽地は基本、普段は暇なのでそこでの売り上げが国の経済に貢献することはない。

ましてや海外旅行なんかに行かれると、日本で稼いだ金が海外に落とされるから、経済的には長い休みはやめておいたほうがいいに違いない。

そしてわたしとしては、保育園も休みになることが辛い。

平日の三日間はやっているにせよ、前に3連休、後に4連休がある。

2歳児といるときは、自分の思うようにはまったくならないので、一日を2歳児のペースで過ごす。

可愛いからいいとはいえ、いろんなものを急速に学習している2歳児は何事もリピートすることに興味があり、パズルを終えても、

「ギョッ!またやるの!」

と、何度も同じパズルに付き合わなければならない。

こうなったら奥日光に行って、2歳児とホテルで一泊する小旅行にでも行こうかと思いつつ、いやいや、2歳児が戦場ヶ原なんてずっと歩かないだろうし、付きっきりなのはどこでも同じで、しかも温泉に入るには体が小さすぎるしで、日帰りがいいとこ。

保育園から「那須どうぶつ王国」の割引券をもらったから連れて行こうと思いながらも、混んでたら嫌だななんて感じている。

わたしにとって至福の時は、猫と過ごす時間。保育園に連れて行き、やれやれと結美堂にやってきて、猫と過ごすことができる。

おまけにこちらに来て2歳児との時間がほとんどなので、猫との時間が少なくなり、猫の甘え具合を見ると、猫には申し訳ないなと思う。

と、このように2歳児に振り回される生活をしていても、そういう時間がきっと一番楽しくて、可愛いのだからそれを大事にしよう。大きくなったら誘っても付き合ってくれないだろうし、そうなったときに後悔しない過ごし方をするのがいいに違いない。

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