結月です。
今朝起きると、両腕がパンパンな感じで、やはりハイエースの中でも最も巨大なグランドキャビンは重かった。しかも、昨日はそこに9人乗ったから、重いハンドル、そしてアクセル踏んでも音だけ大きくあまり進まない重量感は筋肉を使うことを強いられるクルマだった。
さすが、普通免許で乗れる最大級だけあったけれど、大きいクルマって切り返しも大変だし、バック駐車は重くてこれまた大変で、もはやバスの領域。
そんなグランドキャビンを返して、自分の愛車に乗ると、車高がとてつもなく低く感じ、トカゲになったような気分。
この2日間でグランドキャビンの車高の高さに慣れてしまったからね。
ともかく、朝起きたら身体中が火照っている具合で、
「こりゃ、キツイな」
と思うも愛娘に起こされ、よっこらしょと朝食を作り、Eテレの幼児番組を見る。
というのは、今日は始業式のため、2歳児クラスは午前保育で、行っても11時に帰されるから休みにした。
ともかく、体は重かったけれど、せっかくの平日休み。そこで愛娘シャンシャンに、
「象さん、見たい?」
と訊くと、
「みたい〜」
と言うから、宇都宮動物園まで愛車を走らせる。
不思議とクルマを運転したら体のダルさはなくなり、調子が良くなった。
運転は気持ちいいし、わたしは運転している集中力やちょっとした緊張感が好きなのよね。
宇都宮動物園は昨日走った道と同じで、うちから40分ほど。
実はこの動物園は結美堂山ガール部で怪しい動物園としていつも話題になっていた。ようやくその全貌を明らかにするときが来た。
シャンシャンと行ってみると、昭和の状態がそのまま古くなっていて、遊園地の遊具など、
「これ、廃墟?」
という有様。
動物たちも疲弊した感じで、悲愴感が漂う。
平日で客がほとんどいなかったからゆっくりはできたとはいえ、さすがにちょっとね。
税金でなんとか維持しているのだろうけど、昭和に作られてそれ以降そのままといった感じ。
それでもシャンシャンは大好きなキリンに直接餌をあげたりできて喜んでたけどね。
でも今度はもうちょっとイケてる那須サファリパークへ行くことにするよ。